近頃の私は半年に一度

日本に帰っています。

 

「半年前の日本と

ここが変わったな」とふと

感じる瞬間があったりします。

 

今回「あら、これは」と

思ったのは、テレビに

出ている人たちが

『塩味(えんみ)』という言葉を

普段使いするように

なっていたことです。

 

「これは塩味(えんみ)が

強いですね」とか

「塩味(えんみ)を

しっかり感じますね」とか。

 

あれ、少し前までは

『塩味(しおあじ)』あるいは

『しょっぱい』『塩辛い』と

表現されていたと思うんですよ。

 

これは何故だろうと考えて、

あれでしょうか、視聴者の

健康志向が進んで『塩気』が

敬遠されるようになり、結果として

『しお』という語感を排除しての

『えんみ』採用なんでしょうか。

 

あとですね、これは私がこの

『塩』関連の言葉に気が付いた

背景でもあるんですけど

・・・昨今の日本の

テレビ番組って

『食べ物』関連の内容が

非常に多いですね。

 

我々日本人は基本的に

食いしん坊な国民性を

持つとは思うんですけど

昭和後期とか平成時代は

ここまで食べ物番組全盛では

なかった気がします。

 

悪いことではないと思うんですが

ただ『食べ物』を扱うにしても

扱い方にお金が

かかっていないというか

すでにある食べ物を

紹介・味見して

「おいしい~」で終わるとか

味の評価をして遊ぶとかで

・・・なんか・・・テレビ局も

近頃は予算がないのかな、と・・・

 

 

言葉の変化で

もう一つ気づいたのは

『秋田犬』という言葉、

テレビに出ている方は

今時は皆『あきたいぬ』と

発音しますね。

 

昭和・平成時代はもっと

『あきたけん』呼びが

幅を利かせていたと

記憶しています。

 

どちらが間違っているとか

正式登録されているとかではなく

こういう変化って面白いですよね。

 

NHK看板番組の

『首都圏ネットワーク』に

登場する『しゅとけん君』も

数年後には『しゅといぬ君』に

なっていたりして・・・

 

 

なお私は上記番組内のコーナー

お散歩しゅとけん君』に漂う

NHK特有のあの『小芝居』感が

非常に苦手なんですが、

しゅとけん君の

お散歩仲間のお姉さんが

あのどーしようもないセリフを

放送が許されるレベルギリギリの

パフォーマンスに

昇華しているのは凄い腕、

これぞプロフェッショナルと

思って観ています。

 

あれはもう

企画と台本が悪いですよ。

 

お姉さんと

しゅとけん君は悪くないです。

 

(でもこういう企画と台本を

令和の今も真面目に

作り出せるのも見方を変えれば

すごいことだと思ってます、

流石NHK、いやほんと)

 

(私はああいうの苦手ですけど

あれが大好きという方も

絶対存在するはずですから)

 

そんなわけで皆様は

『塩味(えんみ)』という言葉、

日常使いなさいますか。

 

日常で使って

いらっしゃる場合、

いつから使い始めたか

ご記憶ですか?

 

私は今後も

『しょっぱい』『塩味』

および『あきたけん』を

使っていくような気がします。

 

 

しゅとけん君がお好きなあなたも

そういう首都圏限定ネタは

止めてくださいと

思われるアナタも

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