このたび一時預かりした

盲導犬候補生は

非常に賢く大人しい、と

すでにお伝えしたかとは

思うのですが。

 

かの仔犬は・・・

 

どうやら猫を

かぶっておりました・・・!

 

 

もしくはここまで

盲導犬候補生として

素晴らしい訓練の成果を

身に着けてきたのを

私が短期間で台無し

したのかもしれません。

 

 

朝食の後に

人間2人と犬2匹で

暖炉前で寛いでおりましたら

何故か突然

仔犬のスイッチが入り

・・・それまでは普通に

わが愛犬アーシー

(黄色大犬30キロ)と

いつものようにロープで

遊んでいたのが、

本当に何のきっかけもなく

仔犬(黒色13キロ)は

ぱたりとロープから口を話すと

室内でシャトルランを始め、

普通なら疲労からだんだん

速度が落ちるところを

子犬ちゃんはどんどん速度を増し

そのうち宙を舞い始め・・・

 

私はソファーに

座っていたのですが

そのまさに視線の高さ、

地上1メートルくらいのところを

右から左へ、左から右へ、

うなりを上げてジグザク飛行、

私の脳内には『ハープーン・

ミサイル』という

言葉が浮かびました・・・

 

あ、しかしこれは

人間の大人として

仔犬を止めなくちゃ

いけない状況だ、

本当ならここまで仔犬が

興奮する前に

事態に介入すべきであった、と

腰を浮かそうとしたところ、

仔犬は左水平方向から

私の顔面に飛びついてきて

私の紅茶のカップを

派手に吹き飛ばしてくれました。

 

しかもこの仔犬、

それくらいのことでは

勢いが落ちず・・・

 

仔犬との生活って!

 

 

大変ですね!

 

 

地上1メートルを

滑空する重さ

10キロ超の物体

 

・・・怪我がなくて

何よりです

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