一時預かりしておりました

仔犬(盲導犬候補生)

(月齢6か月)はこのたび

無事にパピーレイザー

(旧称:パピーウォーカー)

(盲導犬候補生を

候補生が訓練学校に

入るまでの間家庭に引き取り

『人間との生活』を

教える役目の人)のもとに

旅立って行きました。

 

 

正直・・・割と手のかかる

仔犬だったんですが・・・

 

意思の疎通が

可能になるまでに

かなりの手間を要した

子だったんですが・・・

 

そのぶん情が移っちゃって・・・

 

決定的になったのは

この子が滞在中に

我が家のアーシー(大犬)が

ちょっと体調を崩した時、

その瞬間からこの子は

「あ、今は自分よりそっちの

お姉さんのケアを

優先してください」みたいな

態度を見事にとった瞬間で、

 

 

この子は確かに何を考えているか

よくわからない性格をしている!

 

でも心の根っこは優しい子!

 

 

・・・こう書くと私は

本当に単純な人間ですね。

 

お別れの日の朝、

私は6か月ちゃんだけを

庭に連れ出し、

この子が好きな

ロープ遊びに

散々付き合いました。

 

パピーレイザーさんへの

引継ぎ書類もバッチリ準備。

 

この子が将来

盲導犬になるのか

盲導犬選抜からは外れて

アーシーのように家庭犬になるのか

それともはたまた繁殖犬になるのか

今の時点ではわからない!

 

でも君は噛み癖もないし

トイレの躾も

基本的には出来ているし

おっとりしつつも遊び好きで

他の犬への態度もいいし

きっと幸せになれる個体だよ!

 

縁があったらまた

我が家に一時預かりで

遊びにおいで!

 

6か月ちゃんは

旅立っていきました。

 

 

盲導犬候補生の

資質と言われたら

それまでですけど

迎えの車にもう

喜び勇んで

飛び乗っちゃってさー

 

別れを惜しんでくれなくてさー

 

でもそういう子だから

こっちも安心して

送り出せるのでございますよ

 

というかたぶんこの子の

これまでの生活において

車に乗って嫌な目に

あったことは一度もなく

車に乗った先には

いつも素敵なことが

待ち構えていたんですよきっと

 

そういう世界観を

仔犬に与えられる、

そこが英国盲導犬協会の

凄さというものであり

そういう組織に微力ながらも

自分が貢献できているのは

嬉しいことなのでございます

 

仔犬との別れは寂しいけどな!

 

悲しいけどな!

 

仔犬が楽しそうならいいんだよ!

 

・・・そうだ!その通りだ!と

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