6日間のホテル待機を終えて

自宅待機を開始した私ですが

わが父母が

少々弱り気味であるため

弟の家に

お世話になっております。

 

自費でホテルを

予約しようかとも思ったんですが

わが義妹ワカルちゃん

(弟のご配偶者様)

(許されるなら

『令夫人』とか呼びたいよ)が

「うちで過ごしてくれて

大丈夫ですよ~」

と言ってくれて・・・

 

この話、私にとっては

うまい話この上なかったんですが

やはり冷静に考えると

「ワカルちゃん・・・気持ちは

ありがたいんですが昔から

小姑鬼千匹と申しまして・・・」

 

「本当に大丈夫ですよ~

だって待機生活の間は

ずっとお部屋に

こもりきりでしょ?」

 

まあそれはそうですけど

でも君は自宅2階に

鬼を千匹保護する

勇気があるのかい・・・?

 

でも図々しい私は

義妹のお世話になることに。

 

だからホテルを出た後も

両親とは直接

顔を合わせることが出来ず

時折2階の窓から

外を歩く親に挨拶をし

・・・仕方ないことなんですが

やはり親の足取りは

わが記憶にあるよりも弱々しく

窓辺でメソメソしておりましたら

妹が子供を連れて

遊びに来てくれて窓の下から

「ほら!あそこにいる人に

ヤッホーってしてあげなさい!」

 

で、路上の甥っ子と

2階の窓辺の私とで

お互い手を振って遊んでいましたら

父(イメージ武将:石田三成)が

声を聞きつけて外に出てきて

わが甥っ子(父にとっては

孫)の肩を抱いて

「君はあそこにいる女の人の

名前を知っているのかい」

 

首を横に振る甥っ子。

 

あ、そうか、自己紹介が

まだだったか、と思っていたら

わが父は祖父らしい

慈愛に満ちた眼差しと声

「あの人はね、

オミクロンさんっていうんだよ。

ほら、呼んであげなさい、

オミクロンさーん、

こんにちはー!」

 

・・・その加藤清正を

激怒させたユーモアのセンス

ご健在で何よりです!

 

人聞き悪いことこの上ないわ!

 

何も知らない甥っ子が

学校で先生に

「昨日僕、オミクロンさんに

会ったんですー!」

 

「えっ、どこで・・・?

オミクロンさんって誰・・・?」

 

「あのねオミクロンさんは

イギリスから来たのー!」

・・・てなことになったら

どうするんだい・・・?

 

父が元気なのは何よりでした。

 

窓辺のオミクロンさん生活は

8日間続きます。

 

 

帰国組は合計で14間の

待機が要請されております

 

年末の忙しい時期に

2週間もこんな・・・

 

私はお気楽ですが

周囲の皆様が本当に

大変だと思います

すみません

 

・・・口先だけで

殊勝なことを言っておけば

許されるとか思ってますか?

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