そんなわけで私の

本年の『新年の抱負

(New Year'sResolution)』は

まず第一に「健康でありたい」

そして次に「楽観的でありたい」。

 

・・・お年始早々に

こういう告白も

どうかと思うんですが

私って実は結構

根が悲観的なんですよ。

 

悲観的っていうか・・・

 

ひがみっぽい・・・

とでも言うんでしょうか・・・

 

普段は大人の理性で

なんとかそれを

隠しているのですが

(少なくとも隠している

『つもり』ではある)、

気力だの体力だのが

落ち込んだ時に

その素地が出てしまう。

 

で、最近の私は

その大事な気力・体力の

特に体力面の

落ち込みを感じているので

これは精神面・性格側の

立て直しを図らねば、と。

 

しかしですね、こういうことを

言っているそばから

何なんですけど、

『楽観的』というのもあれは

どこまでが

その範疇なんでしょうね?

 

いえ、ほら、年末に日本でも

ニュースになったと思うんですが

12月19日に英国が

コロナ変異種の確認を発表し、

それであわてて欧州各国が

国境を閉じましたでしょ?

 

その時にフランスも

「貨物輸送も含めて英国側からの

入国を停止!」と決定して、結果、

英仏海峡トンネルの英国側には

貨物トラックの長蛇の列が出来て、

トラック運転手たちが

「僕たちはただクリスマスを

自宅で迎えたいだけなんです!」

と絶望の叫びをあげた、という。

 

で、あれは12月22日だったと

思うんですけど、フランス側が

「わかりました!過去

72時間以内にウイルス検査を

受けて陰性だった人は、

フランスへの入国を認めます!」

 

翌23日から英仏間の人・貨物の

移動が再開されたのですが、

その日、23日に

『道路運送協会』みたいな

業界団体が声明を出して

「(英仏海峡トンネルの

出入り口がある)ケントには

皆様もう出かけないように!」

 

これを聞いたわが夫(英国人)が

「ケントの大渋滞は

過去3日間のトップニュースで

ほぼすべての英国在住者が

あのトラック列の写真や動画を

目にしているはずなのに、

この状態でなおもケントに

新たに乗りつけようとする人が

世の中には存在するんですね」

 

「存在する・・・かね?」

 

「少なくとも団体側は

そう判断したんですよ。

しかしですね、フランス側は確かに

『72時間以内に陰性を

証明した人の入国を認める』

とは言いましたよ、でも

あの渋滞にはまっている

トラックの運転手の皆さんが

これからどうやってテストを

受けるのか、いつ

その結果が出るのかは

まだ誰にもわからないんです。

つまり大渋滞は依然として

そこにあるんです。この状態で

僕はケントに車を

乗り入れたいとは思いません。

しかし団体はああいう声明を今

出さねばならないと思った、

ということは、相当数の人が

『えっ!フランス、入国

OKしたの?ヒャッホー、じゃあ

ケント経由でフランスにゴーだ!』

と考えるであろうということです。

世間には楽観的な人が多いですね」

 

ちなみにケントの大渋滞が

最終的に解消したのは

クリスマスの翌々々日、

28日のことだった模様です。

 

(そしてBBCの報道によれば

あの行列にはトラックだけでなく

小さなお子様連れのご家族を乗せた

車なども混ざっていたそうで・・・

コロナじゃなくても体を

壊すんじゃないですか、それは・・・)

 

というわけでどうなんでしょう、

23日朝の時点で

「よし!これでケントから

フランスに行けるぞー!」と

行列に参加して、大事な

クリスマス前後の5日間を

そこから車内で過ごす羽目に

陥るような方々は

果たして楽観的なんでしょうか

それとは違う何かなんでしょうか。

 

あと私は現在の状況からして

しばらくは英国から日本には

戻らない心積もりでいて、

「英国から日本に帰った人が

変異種陽性判明」みたいな

ニュースを年末に聞くたびに

「この人は、きっと私には

想像もつかない

切羽詰まった事情があって

日本に帰国せざるを

得なかったのだろうな」と

その人に二重に

同情していたのですが

・・・なんか世の中には

特に理由がなくともこの時期に

長距離移動をする人が

存在するらしく・・・

 

そういう方はやはり

楽観的なのかそうではないのか・・・

 

悩ましいところです。

 

物事の明るい面・楽しい面を

意識的に見ていきたくはあるのですが

そっち側ばっかり見ていると

それなりの弊害は出てくるもの。

 

やはり何事もバランスが

大事ということでしょうか。

 

 

今年の抱負はどうも

小学校低学年風に

なってしまうらしい

2021年の幕開けです。

 

 

英国から日本への帰国者は

12月23日まで

『入国後の14日間の待機』が

『免除』されていたのですが

(心配性の私としてはこの時点で

『それはどーなの』という気持ちに

なってしまっていたのですが)

24日からその免除が

取り消されたのです

 

(コメント欄でご指摘いただきました、

この『免除』措置は短期出張組だけが

対象だったそうでございます、つまり

長期出張者やそのほか帰国者組は

当時も日本入国後の2週間

自己隔離がマストであったとのこと)

 

(で、12月27日からさらに

もう一段階防疫措置が

強化された模様)

 

私がたとえば12月23日

ギリギリに日本に入国した場合

「いや、潜在的危険度は

24日以降組と変わらないから」と

絶対に自主的に自己隔離を

せめて1週間は

実施すると思うのですが

「やったあ!ラッキー!私は

自主隔離しなくて済んだ組!」と

素直に喜んでしまう方も

どうやら・・・いらっしゃるらしくて・・・

 

いやいやいや、アナタ、

変異種云々の話、

知ってますよね?みたいな・・・

 

私はやっぱり悲観的なのかなあ・・・

 

『賢く気を付ける』って

難しいですよね

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