本日は朝からずっと日がな一日
トココココーン
という素っ頓狂な音が外でしておりまして
そう、あれはキツツキの活動音。
雪がまだ地面に残っているせいでしょうか
今日のキツツキ君は積極的に
木の幹に潜む虫たちを
旬の食材に選んだ模様。
それにしても響いてくる音が近い、
こんな音を家に居ながらにして耳にできるなんて
もしやこれは都会の皆様が憧れる
『自然の中での生活』の一コマ?と一瞬
自己欺瞞に陥りそうになった私ですが
ここは気をしっかり持ちたい。
「そういうわけでアレは危険だろ。
あの音が近いということは即ち
朽木が家のそばにあるってことだろ」
そう、キツツキが一日中
美味しい虫を穿り返せる素敵な木とは
つまり樹木としてほとんど死にかけているため
総身を虫に食われている老木ということで
そういう木は危険なんでございます。
特にこんな風の強いスコットランドにおいては。
しかし私の言葉に
わが夫(英国人)の反応は鈍く
「でも今の時点で我が家の近くにある木は
基本的にどれも健康で、
中が腐っているような子はいないですよ」
「そうは言っても君は素人だ。
わが背の君を信用しないわけではないが
何か見落としがあるのではないか」
「気になるなら今度の週末に
木の様子を見て回りますけど。
それは木がどうこうというより
キツツキ側の問題なんじゃないでしょうか」
「つまり?」
「つまり今の時期は野鳥にとって大事な
つがいの相手を見つける季節でしょう。
同じ理由で近所のフクロウも近頃は
一晩中歌いまくっているじゃありませんか。
フクロウがその歌声で
自分の魅力を示そうとするように
キツツキはあの掘削音で
異性を惹きつけようとするのでは・・・」
私は夫の言葉を信じるべきか、
それとも樹木倒壊の可能性に怯えながら
この春夏を過ごすべきか。
まあわが心配が杞憂であることを祈ります。
そして心配というか懸念といえば
今週末に開幕の冬季五輪でございますよ。
平昌、寒いらしいですね。
あとノロウイルスも
出ちゃっているらしいですね。
去年2017年のロンドン世界陸上でも
複数選手が食中毒を発症して問題になって、
で、それはノロの仕業だとなったんです。
よく考えたらあれだけのアスリートと
観客がわっと押し寄せる環境で
『食の安全・衛生』を護る、というのは
非常に難しくまた大事な仕事ですよね。
2020年の東京五輪ではそこらへんも
しっかり対策してもらいたいものです。
ただ私としては
五輪前のこの大騒動というか
「これ、開催無理じゃないの?
開催したとしても大会期間中に
何か大問題が起こるんじゃないの?」
というハラハラ感は近年の五輪に
つきもの、という印象なんですが
ソチの時も選手宿泊施設で
黄色い水が出るとか騒がれていましたし
リオ五輪も安全懸念が叫ばれていましたし
ロンドン五輪もですね、あれ、本当に
開幕直前まで大山大鳴動で
やれ資金が足りなくて大赤字だ
それテロ対策の対策が取れていないだで
私の記憶するところでは本当に日ごとに
人々の不満が募る様子であったのが
(ロンドンもどうしてこんなイベント開催に
立候補しちゃったんだよ間抜け!みたいな)
あれですね、開会式でジェームズ・ボンドと
女王陛下が見事なスカイダイビングを
ご披露なさった瞬間に英国全土のスイッチが
『あ、これはこれでもういいや』に入って
そしてそこからは連日の文句なしの
トップアスリートの技の競演で
観客は見事に度肝を抜かれて腑抜けになり、
私が何を申し上げたいのかといいますと
2020年東京五輪に向け
これから我々日本人は間違いなく
何度も何度も髪をかきむしったり
歯ぎしりをしたりするような思いをし
(メイン競技場の建設だの
エンブレム問題だの、
すでにもう色々ありましたよね、
でもきっと事態は
『まだまだこれから』ですよ)
何故東京は五輪なんて誘致したんだ
何故こんな金食い企画に手を出したんだ
何故こんな面倒を背負わなくちゃならないんだと
世を呪いたくなるような気持に繰り返しなること
もう間違いなしでございましょうが
でもきっと五輪が始まってしまえば
喉元過ぎれば熱さ忘れる。
オリンピックとはきっとそういうものなのです。
そんなわけでまずはとりいそぎ
2018年冬期五輪が
無事に運営されることを祈りたい私です。
選手の皆様がつつがなく
競技に参加できますように。
何事もありませんように。
庭の木が倒れませんように。
・・・最後に本音が
出てしまってすみません。
テレビを現在持たない私は
思うように競技視聴ができない見通しなのですが
でも開会式とフィギュアスケートは観たい
スキーとスノーボードの
フリースタイルもできることなら観たい
あー、でもアルペンスキーも
観ると楽しいですよね
ノルディックとかも・・・
恐るべしウィンタースポーツの魅力
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