秋も深まるわが前庭で
ひっそりと実をつけている謎の果樹。
この子・・・誰なんでしょう。
つまり何という名前の木なんでしょう。
庭の片隅で首をひねる
私と夫(英国人)でございます。
「ブルーベリー・・・でしょうか」
「ブルーベリーはもっと色が
ブルーじゃないといかんのではないか?」
「確かに色は紫ですよね。でも単に
熟し過ぎてしまったのかもしれませんし」
「そもそもこれは果物なのか?
この実は食用ではなく
鑑賞用なのではないか?」
「ああ、なるほど、
そういうことも考えられますね」
言いながら夫は実を一つむしり
止める間もなく口に放り込み咀嚼、嚥下。
「うーん、特に毒性を
持っているような味はしませんね。
これで僕が明日の朝まで健康だったら
この子は可食可能な実をつける果樹、
ということなんだと思いますよ」
「君な、いい加減にしてくれ。
子供じゃないんだ。
迂闊に危ない真似は止めてくれ」
「これが食べても大丈夫な果物なら
僕はとっても嬉しいんですけど。
君のブログの読者さんに質問してくださいよ」
「何をだよ」
「この果物は何ですか、と」
「あのな。私のブログは
園芸相談サイトじゃないんだ」
「でも園芸に関する話を載せるたびに
毎回すごく的確な指摘や示唆が
コメントとして寄せられるでしょう?
僕はもうわかったんですよ、
庭のことで何かわからないことがあったら
君のブログの読者に訊けばいいんです、
きっと答えを知っている人がいるんですから」
・・・そんなわけですみません、
当ブログをご覧の園芸巧者のそこの貴方、
こちらの実が何の実かおわかりならば
コメント欄に一言いただけますと幸いです。
どうかよろしく。
グースベリーやクロスグリ(カシス)は
とっくの昔に収穫期が終わり
現在は畑に少々ラズベリーが残るのみ
そんな中で実をつける
この子はいったい誰なのか
それにしてもこの子、
去年も多分こうして庭の隅で
健気に実をつけていたんだと思うんですが
私も夫もその存在にまったく気づかず
うん・・・去年はこの子の植わっている周辺、
秋になっても雑草だらけだったのよね・・・
今年は夏の終わりに気合と根性で
チクチクイラクサを薙ぎ払ったところ
今になってこの子が存在を主張してきた、という
まあこれはあれです、
去年に比べて今年のほうが
前庭がアンダー・コントロール状態に
あるということなのでは、と・・・
ポジティブ思考も大概に
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