そんなこんなで
(昨日の記事 の続きです)
わが甥謙信(4歳児)と
空手練習友達になった
わが夫(英国人)。
以来、顔を合わせるたびに
「ケーン、シーン、センセーイ。
カラーテノ、レンシュウ、
オネガイシマース」
「いいよー!じゃあ正拳!
構え!いくよ!ワン!」
「わん!」
(注:犬の鳴き真似ではなく
英語によるカウントです)
楽しそうね君たち。
しかしほら、私もなんのかんので
空手のそれっぽい動きだけは
トレースできる
無駄な才能の持ち主だから!
「けーんしーんくーん。
Norizoちゃんとも空手をしましょうよ」
「いいよ!じゃあ、前蹴り!構え!」
「はい!」
足を前後に開き腰を落とす私の姿を
鋭い目で確認した謙信君は
「イチ!」
・・・えーと、すみません、
私、今、思い切り手加減なしで
前に出していた
左手を蹴られましたが。
「ニ!」
・・・待って、謙信君、
うちの夫とのカラテでは
型の練習が基本なのに
どうして私相手だと
フルコンタクトの組手になるの?
「サン!」
おい、この四歳児、本気だ!
「ちょ、ちょっと待て謙信君!」
「ヨン!」
ああ、いいねえ、膝と腰のばねを
ちゃんと使えているねえ、
妹よ、いい先生を見つけたね、
おかげさまで割と痛いんですが。
その後、カウント8まで
見事にズバズバ蹴られた私は
動きを止めた謙信君に
「オス!ありがとうございました!」
対して謙信君は頷くと
「よし!」
何か釈然としない思いが
胸にわだかまるのは
私の修業が足りないせいだと思います。
はい。
なお、謙信君はこの後また
わが夫と『横蹴り』の
練習をしていたんですが
不思議なことにね、
それはまた『型』の練習なのよ
何なの?
その悪意のない扱いの差は何なの?
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