※奥さん、ひとつ前の記事ったら
なんとまさかのアクセス不許可!
「ところで肉体労働者といえば
思い出したんですけど」
と語り出したわが夫(英国人)。
昨日の話 の続きです。
「僕が子供の頃、
家の周りの石垣を補修するために
父が専門の職人さんを
数ヵ月雇ったことがあるんですよ」
漆喰・コンクリートを使用せずに
昔ながらの技法で石を積み上げるには
相当な技量が必要なのだそうで。
「その職人さんは
かなり腕がいい人でした」
「ほほう」
「それでその人、作業着の下に
Tシャツを着ていたんですけど」
「ふむ」
「そのTシャツの胸の部分に大きく
『無料○○○○、こちらにてご利用可能
(Free xxx Available, Here)』
って書いてあったんですよ」
それはまた・・・
「毎日けっこうな数の車が
仕事をしている彼の横を
通っていたように記憶しているんですが
・・・彼のあのTシャツを見て
『あら、無料なら試してみようかしら』
って思った女性って
存在するんでしょうかね」
「さあ、そんなことを
私に訊かれても困りますね」
夫の実家は
北イングランドの片田舎にあるのですが、
広い空、なだらかな丘、草原の羊、
道に沿って続く美しい石の壁、
そのわきにたたずむ石垣職人、
胸に輝く『無料○○○○ご利用可能』の文字
・・・まあ私だったら素通りしますね。
英国の田園風景をご旅行なさる際は
ぜひ石垣にご注目ください、
運が良ければそのそばで
愉快な職人さんの素敵なTシャツを
目撃できるかもしれません。
石垣作りには夫も昔一度
挑戦したことがあるらしいのですが、
周到な計画力と器用さにかけては
かなりの底力を発揮するわが夫が
「あれは、本当に難しい作業なのです!」
確かになあ、本当にあんなに
風の強いところでどうして接着剤なしで
石がちゃんと積まれたまま壁になるのか
考えれば考えるほど不思議でならない
技術というのはすごいものです
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・・・これでどうかしら、
今度は検閲を通るかしらっ?
いや、なんかアメブロさん、ごめんなさい
悪気はなかったんです、許してください
