昨日 からの続きです。


ブアチャイル・エティヴ・モア

(Buachaille Etive Mor)を

登ること約2時間半

(途中昼食休憩20分アリ)、

とうとう山の稜線にたどり着きました。



スコットランドひきこもり日記-こんな天気のいい日は珍しいらしい


「よし!いい見晴らしだ!

満足した!な、じゃあ帰るか!」

「・・・何を言っているの?

山頂まではあと少しじゃないですか、

さあ行きますよ!」


夫(英国人)よ・・・

何が君をそこまで駆り立てるのか・・・


つまり私は山の

ここの部分に立てたことで



スコットランドひきこもり日記-専門用語でコルという


すっかりお腹いっぱいだったのですが、

夫としてはどうしても

ここまで足を伸ばしたいと。



スコットランドひきこもり日記-英語でいうところのサミット


ええ、ええ、登りましたよ!

さらに30分!



スコットランドひきこもり日記-写真だけ見れば爽やかですこと


そしてとうとう

ストブ・ディアグ(Stob Dearg)山頂

1021メートルに到達。


「すごいよ妻!

僕は君を見損なっていました!

君が実はここまでの登山に

耐えられる能力の持ち主だったとは!」

「うるさい、お世辞はいいから

水とチョコレートをよこせ」


栄養補給をしながら眺めた

雄大な景色は以下のような感じです。



スコットランドひきこもり日記-見晴らしはよかったです


スコットランドひきこもり日記-あとまあ空気も美味しかったような


スコットランドひきこもり日記-足元を覗き込むとこんな感じ


スコットランドひきこもり日記-この日宿泊したホテル


それにしてもですね、

人間3時間も坂道を登っておりますと

どうしても全身に汗をかくわけで。


山のてっぺんにたたずんでいると

小バエ(ミッジ、midge)が

大喜びで寄ってくるんですよね・・・


「やはり私には

登山の醍醐味は理解できないぜ。

ハエに祝福されても嬉しくないです」

「うーん、これでもハエの量は

夏山にしては少ないほうなんですけどね・・・」


登山好きの人の感覚は

私のそれとはずいぶん違うようですよ。


まあ山好きの人ってのも相当ですけど

英国には「散歩好き」が行き過ぎた人

というのもかなりの数存在します。

ウォーキング・マニアの究極というか。

そんな彼らの憧れが

『ウェスト・ハイランド・ウェイ』です。


スコットランドの中心部グラスゴーから

ハイランドはフォート・ウィリアムまで続く

全長153キロの散歩道。


これを10日くらいかけて歩き倒すという

娯楽なんだか苦行なんだか

よくわからない行為が

一部の人の間では大人気だっていうんですから

世の中、本当に

価値観というのは人それぞれですね!


その『ウェスト・ハイランド・ウェイ』の

目玉の一つがここ

『デビルズ・ステアケース(Devil's Staircase)』。

直訳すれば『悪魔の階段』。



スコットランドひきこもり日記-10日歩き続けるって拷問でしょ

わかりにくいかな?

念のため矢印をつけてみます。



スコットランドひきこもり日記-わかりますか


私の友人のイングランド人淑女は

数年前にこの

ウェスト・ハイランド・ウェイに挑戦し

最終日1日前に

果敢にこのデビルズ・ステアケースに挑み

翌日見事に膝を壊し

ゴール目前でリタイアの憂き目を見たそうです。


・・・人は何のために歩くんでしょうね・・・


というわけで山頂で一息ついたら

次は下山が始まるわけですよ。


・・・本当に人は

何のために山に登るのでしょうね・・・


下山記は明日。


ばっちり負傷者が出るので

どうかお楽しみに!


ここまで写真が多いと

かえって本文が読みにくくありません?


ところで携帯からランキングへの

投票が出来ない!とのお声を

よくいただいている今日この頃


携帯の方、

こちらをクリックしてみていただけます?

人気ブログランキングへ


クリックして画面が

「順位画面」みたいなのになったら成功のはず


えーバナーを押したいんですけどー

という方はいつもの通りこちらをどうぞ


スコットランドひきこもり日記-お願いします