というわけで

読売巨人軍セ・リーグ制覇ですよ。


さっそく祖父(東京在住94歳)に電話し

「二連覇、おめでとうございます」

「・・・うん?まあ、

別にめでたいってほどのことじゃない

「いや、一時はもう

阪神で決まりって感じだったのに、

奇跡の逆転、すごいじゃないですか」

「うーん・・・まあな、あれだ、

昨日も阪神が勝ってたらまだ駄目だったんだ、

でもあっちが負けたからな」

「原監督、8回胴上げされたらしいですね」

「それは見てないんだ!

テレビ放送がなかったんだよ!

大事な試合だってのに、なんでだ!」


最近の祖父はどうも

ツンデレ傾向を強めてきております。


そんな祖父は現在

とある計画を抱えているらしい。


「明日チビ(わが甥。祖父の曾孫。

わが妹の息子)が来たらな、

『巨人、リーグ制覇!』の

スポーツ新聞の見出しと一緒にな、

記念撮影をするつもりだ」

「・・・」

「いや、ちょっと思いついてな」

「いえ、それは別にいいんですけど・・・

ただ大丈夫なんですか、チビはともかく

チビの母親はトラキチ、

父親はドラキチじゃないですか」

「・・・ドラキチってのは何だ?」

「彼は中日ドラゴンズのファンでしょう」

「・・・ああ・・・

いいんだ、そんなの関係ない


私としては祖父が楽しいんなら

それでいいんですけどね。

クライマックスシリーズが

今後どうなるかは

まだわからないわけですし。


とりあえず

祖父の野望を成就させるためには

スポーツ新聞を確保しなくてはならない。

祖父の計画を知ったわが母は

あわてて近所の読売新聞販売店に電話をし

「そのようなわけで、

今日のスポーツ報知、残ってます?」

「ええ、まだありますよー!」

「よかった!じゃあ明日、

読売新聞を配達するついでに

スポーツ報知も届けてもらえますか?」

「いえ、そういうことなら、

明日の朝といわず、今すぐお届けします!」

で、本当に、電話のすぐ後に

スポーツ報知が届けられたんですって。


・・・うちの母は感動屋です。


配達員のお兄さんの背中を見送るなり

再び読売新聞販売店に電話。

「この不況下になんというサービス。感動した!」

と某小泉元首相ばりに感謝の言葉を述べたところ

「・・・こんな電話をいただけるなんて!

こちらこそ感動したっ!

と電話の向こうの販売店の方も

声を震わせていたらしい。


・・・あれですか、私はこの話を

読売オンラインとかに書き送るべきですか、

もう少し真面目な文体で。


まあ本当に今年の巨人には

ハラハラさせられましたが(事例その1その2

終わりよければすべてよし、

このまま日本シリーズへの

出場権を獲得して欲しいものです。

あと何度も確認して申し訳ありませんが

私は別に巨人ファンでも何でもありません。

どうかよろしく。


それしにても阪神の突然の失速、

原因はいったい何だったんですか、の1クリックを


お願いします


怖くて阪神ファンの友人にメールが出来ません

ただでさえ少ない友人の数が

これでまた減りそうです