「自分を知るって大事だよね」ってことは

皆んな賛同してくれると思いますが、

 

自分は認知できる範囲が狭いってことも

自覚したほうがいいよ、というハナシ。

 

☆

 

 

ヘアメイクの施術をすると、

メイクを習ったことのない人はほとんどの方が

「眉毛が上手に描けない」と言います。

 

 

先日のヘアメイクのお客様も

「眉毛って難しいですよね・・・

難しいからいつも諦めちゃいます。」

とおっしゃっていました。

 

初めてメイクをしてから、恐らく20年以上は経っている大人の女性です。

 

 

眉を描くときは

(1) 骨格と眉の場所を観察して(現状把握)

(2) 顔に似合う眉の形を決めて(目標設定)

(3) 手と道具を使って描く(プロセス)

 

のですが、

 

自分を知るというのは、一つ目は現状把握ね。

ところが「自分の顔を冷静に観察できない問題」が出てくる人が多い。

冷静に、というのは

コンプレックスにダメ出しせず

ありのままを見る、ということ。

 

左右の高さが違っててもいいし、

眉の形がおかしくてもいいし、

ほうれい線が目立ってもいいし(もはや眉じゃないし・・)

顎がたるんでいてもいい(そこも違う、笑)

 

◆

 

もう一つ、自分を知ることが大事になるところがあって。

それが(3)のプロセスのところ。

 

無意識にやっちゃう癖が出てくる。

 

例えば、、、

なだらかな眉にしたいのに

吊り上がった眉になっちゃうのは

そういう手の動きをしているから。

 

焦ると、同じことを繰り返すから

時間をかけても吊り上がった眉のまま。。。。

 

無意識のクセに気づくには、

動画を撮って客観的に見るか、

第三者に指摘してもらうのが一番早い。

 

☆

 

仕事や普通に生活していても、

癖って出てくるもので。

 

ついつい愛想笑いしちゃう癖とか、

ついついお節介を焼く癖とか、

ついつい自分を下に見せちゃう癖とか。

 

そういう自分を

ちゃんと自覚することも大事。

というかそっちの方が大事かも。

 

無意識を意識できると変えられるから。

  

 

狭い視野で見ていると

全体の、ほんのわずかな部分しか見えない。

 

「自分にはまだ知らないことがある」

その地点に立てたとき、

見える景色が変わってくるよ。