炭酸の泡に溶けていく
私という現象の輪郭がボロボロと崩れ去っていく
 
どうしてこんなに恋愛している私は、キモイんだろう

会う前は、あんなに強気なのに
会ったら、へにょへにょのぺちょぺちょになってしまう

あんなことを話そう、とか
こんなこと聞いてみたいな、とか

用意したり、イメトレしたりするのに
何もできない、無力化
それなのに満たされている

恋愛は相手を勝ち取るゲーム、ではない
ということを痛感させられる

私が欲しいのは、そういうんじゃなかった

今、目の前に実在していることに感動する
それが未だに慣れない
わぁ、生きてるって、存在するんだって

 

ああ、今日も、明日もこれからも

そうやって笑ってておくれ