冬期オリンピックに釘付けの日々が続いています。
この一瞬に持っている力の全てを出そうという力が働くのでしょうから、
その緊張たるや、半端ないだろうな、と 私も緊張感を持って観ています。
そんな中で、緊張がいい方向に働いて、持っている以上の力を発揮する人と、
緊張に飲み込まれて、普段できていることができなくなってしまう人がいるな、と思っています。
ここを目指してやってきたのだから、いつもと違う緊張が働くのは
ある程度当たり前のことですが、それでも、思った以上に緊張していることに気づくことがあるのでしょう。
フィギアスケート団体戦の女子シングルに出場した浅田真央選手の言葉が印象的でした。
「予想以上に自分が緊張してしまって、自分の練習通りの演技ができませんでした。」
トップアスリートでもそうなのですから、何かをする時に、緊張することは、当たり前なのかもしれません。そんな時どうしたらいいのか、という時に、こんな記事を見つけました。
Harmonisutaさんの記事より抜粋
ところで、何か緊張する状況に直面した時、どうしていますか?
1人でストレスを抱えながら、その状況を過ごしたりはしていませんか?
もし、同じような状況の人がいたら、自分が今どういうふうに感じているのかを共有してみるといいかもしれません。
どうも、似たような感情を共有するとストレスが軽減されるらしいのです。
南カリフォルニアのマーシャル校のSarah Townsendらが女子大生52人に対して行った実験です。
彼女たちにスピーチをしてもらい、その前、最中、後にストレスホルモンの測定を行いました。
実は、このスピーチ前、彼女たちを2つのグループに分けています。
一方のグループは、スピーチ前に誰とも話さないようにしてもらいました。
そして、もう一方のグループは、同じ境遇の人たちとスピーチをすることについて、どう感じているかを話し合ってもらいました。
すると、似たような状況の人とそのドキドキする状況を共有することで、ストレスが軽減されることが分かったのです。
つまり、緊張するような状況に直面した時、同じような状況の人と感情を共有するとよいということです。それによって、ストレスが軽減され、ふだんの実力が発揮されやすくなるのです。
(以上抜粋終わり)
これを読んで、私も緊張している場面で、一緒にいる人にその緊張のことを話したら、楽になったことを思い出しました。
緊張というものは、コントロールしようとすればするほど大きくなるものですが、
あることに気づいてあげて、それを同じ境遇の人に話してみる、というのはやってみる価値がありそうですね。
選手のみなさんには、思った通りのパフォーマンスができることを祈って、
ただただ応援したいと思います。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。