シンプルな幸福論 | 本当の自分で楽に豊かに生きる道

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Spica Creations パーソナルコーチ 深井沙織の幸せに生きるヒント

コーチングの視点から
日々の幸せ 気づき 学び 心にとめておきたいこと など書いています

こんばんは。

昨日のブログで 実はシンプルということを書きました。
詳しくはこちら。

自分と幸せを結ぶ道は一直線なのに 両サイドには複雑な迷路がある。
そして、勝手に迷いこんでしまうようなイメージの写真はとても印象的ですよね。

こんな本を見つけたので、読んでみました。
「アドラー心理学 シンプルな幸福論」
岸見一郎  ベスト新書

この本は 京都大学大学院を、脳梗塞で倒れた母の看病のために卒業することができなかった著者が、本当の意味で幸福とは何かと考えていた時に、アドラーの心理学と出逢い、どんなふうに生きればいいのかという指針を手に入れた。日本アドラー心理学会顧問で、アドラー心理学の本を何冊もだしているの著者がどうすれば幸福になれるかについてアドラー心理学に基づいて考えたことを書いてある本です。

アドラー(1870-1937)という心理学者は、オーストリアの精神科医で、フロイトが主催する協会の中核メンバーでしたが、学説上の対立から脱退し、独自の理論体系を構築し、「個人心理学」を打ち出した人です。
アドラーは、幼い頃、自身の病や、弟の死などの経験から、死について感心を持ち、この世界を変え、人類を救うために医師になりました。
貧しい人のために朝から晩まで診療と勉学にいそしんだ医師だったそうです。

言動の意味を、それが向けられる人との関係の中で見ていくことがアドラー心理学の大きな特徴です。

自分や他の人をどうみるか、どう意味付けするかということ
自分が直面する問題をどんな風に解決しようとするか、しないかということを
「ライフスタイル」という言葉で表しています。

アドラーは、このライフスタイルを人生のある時に自分で選んだと考えます。
最初の選択が無意識的なものだったとしても、自分で決めたのだから、今から選びなおすことができるとアドラーは言っています。

<人生が複雑なのではなく、私が人生を複雑に、そのため、幸福に生きることを困難にしている。
人生についての「意味付け」(ライフスタイル)を変えれば、世界は信じがたいほどシンプルになる>byアドラー

あるできごとがあった時に どう捉えるかで、その意味がかわってきますが、人はそれを目的を持ってやるのだそうです。

自分が好きではない人は、自分のことを好きにならないでおこうという決心を最初にしているのです。
そのように決めているからこそ、自分の長所は少しも思い当たらず、短所ばかりが目につきます。
自分を好きにならないために長所を見ないで、短所ばかり見ようとする。

実は、不幸になろうと自分で決心している。

え~!
だったら、幸せになると決心しなおせばいいですね。

そして、それに付随する意味付けを変えればいいんだと教えてくれる本です。

もしよかったら、読んでみてくださいね。