昨年12月に、突然入院することになって、手術することが決まり、手術当日のお話のつづきです。
母に心をちょっと乱されて、手術に臨みました。
麻酔科の先生も看護士さん達も、とても丁寧な対応で、背骨に麻酔をして硬膜外麻酔をした後、全身麻酔で気を失いました。
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目を覚ました時には、朝誰かに無理矢理起こされた時のような不愉快な感じでした。
前回全身麻酔をした時は、ぱちっと目が覚めたイメージがあったので、変な感じがしました。
後から聞いたところによると、なかなか麻酔から覚めず、実際 先生に起こされたそうです。
夢の最後はお花畑だったような・・・。
15時10分には 先生から家族に手術が無事に終わった報告がされましたが、私が病室に戻ったのは 16時でしたから、手術が終わっても のんきに寝ていたようです。
手術は成功でした。
ただ、腫瘍が大きく、壊死していて、ほかの臓器に癒着もあり、腹腔鏡のみで取り出すのが困難だったので、下腹部を8センチほど横に切りました と先生から説明をうけました。
縦に切られなくてよかったな、とぼ~っと聞いた覚えがあります。
起きてからすぐ 寒気がして、震えました。熱が急激に上がったのです。
とにかく 体調が悪くて、開腹の手術ってこんなに大変なんだ~と思っていました。
なにしろ、なんかそこら中痛い。お腹だけじゃないんです。
私が この入院中心がけていたことの一つは、「無理はしない」でした。
夜、痛くても、「ナースコールしたら悪いんじゃないか」とすぐに思ってしまう質なのですが、今回はそれはやめよう と決めていました。
痛かったら痛みどめを使う。遠慮しないで自分のこうしてほしいをお願いしてみよう!を自分のテーマにしていました。
だから、就寝前に使う薬を看護士さんに相談された時も、看護士さんお勧めで、点滴に痛み止めをいれてもらいました。
起きているとつらいから、気絶するように寝て、目が覚めて、また寝て。
何回目か目が覚めた時、胃が痛くて苦しくて、ナースコールを押しました。
看護士さんが来てくれて、胃の痛みを訴えると、気腹と言って ガスでお腹を膨らまして手術するから、そのガスが残って痛みが出るという説明の後。 こんなやりとりがありました。
看護士さん「もともと胃が悪かったりしますか?」
私 「それはないです」
看護士さん「手術自体がストレスになったりしていない?それで、胃潰瘍になる人もいるんですよ」
私 「それは、、、ないです。」(まさか、私はちゃんとこの現実受け止めてきたし)
看護士さん「手術怖いことない人なんていないわよね」
私 (そうだよなぁ)「お腹を切るのは初めてだったから、怖かったかも」
看護士さんが先生を呼びに行っている間、ちょっと泣きました。
私よく頑張ったなぁって。
そうしたら、痛みが和らぐのを感じました。
問いかけられたからこそ、自分の状態がわかって、その状態を認めたら、楽になりました。
コーチングみたいです。
自分で自分の状態に気づくのって難しいんだなって、実感してしまいました。
その後は 朝まで眠れました。
つづきはまた明日。