ママブロネタ「コラム」からの投稿
「友だち親子」という物わかりのよい親も増えています。
また子どもの方も、親のいうことをよく聞く 「よい子」が増えて、
反抗期がない子もあります。
親としては、「ありがたい」と思われるでしょうけれど
発達過程においては、後で問題が生じてきます。
反抗をしないと?
子どもが親に反抗をしないと、どんなことが 起こるのでしょうか?子どもが反抗をしないと、いつまでも親に依存をして
パラサイト化して親から自立できなくなって
しまうことがあります。
反抗をすることの1つには、子どもが自分と他者を比べること、
自分を知ることを最小集団である家族の中で行うことです。
子どもが思春期に入る頃には、親や兄弟と比べて、
趣味や嗜好、考え方や生き方が違うことを認識し始めます。
そこで子どもは、自分と親や兄弟が別の人格を
もった人間であると認識をすることで、
自立の1歩が始まるのです。
このように「親とは違うんだ!」と認識することで、
自分の生き方や考え方で生きていこうと思うのです。
これが、物わかりのいい親に育てられると、
こういった軋轢がないので苦労知らずで、
心がとてもひ弱になってしまいます。
ですから他の子との比べて、少しの違いや
少し叱られただけで、心が折れやすくなってしまうのです。
また逆に、親からダメ出しもなく規制がないと、
わがまま勝手に、自由気ままに親に依存して
いつまでも自立をしないまま暮らします。
反抗を受け止めること
親は、子どもから反抗をされるとカッとなったり、どうしたらいいのかと動揺してしまいますね。
また言われたくないことや親の痛いところを
突いてくるので、とてもつらいです。
でも子どもの反抗に対しては、真摯に聞いて
柔らかく受け止めて押し返すことが大切なのです。
子どもは親との対立によって、他者との考え方や
生き方の違いを知り、 対立をすることで
相手を理解する心が育ちます。
親が聞きたくないようなことでも、しっかり聞いてくれること、
やんわりと跳ねつける「壁」になることで、
子どもは社会に出た時に、自分で考えて乗り越えると
いう 経験ができるのです。
子どもとは、いつまでも楽しく仲のいい関係でいたいですが、
子どもが反抗をしないで成長することは、
後々の子どもの生き方に 弊害が出てきてしまう
可能性があります。
親が親として凛とした態度で、躾けや行動の規制を
することで、 子どもは自分の考え方や生き方を、
作り上げていくことができるのです。
これによって子どもは、自我の発達や他者との関係を
築いていけます。
子育ての最終目標である「子どもの自立」のためには、
子どもの反抗は「ちゃんと成長している姿」なのですね。
親は本当に辛いです!
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