悪夢を見たい男
最近、毎週日曜日にツタヤに行ってます。レンタルコミックを利用するのがルーティンになっています。ホリエモンが漫画本を紹介する本を書いてて最近買って読んだんだが、どれも興味深いものばかりだったので、手当たり次第に惹かれたタイトルの本を貪り読んでるですよ。僕のね、マンガ熱が再び蘇っているところなんです。で、タイトルの悪夢を見たい男なんですけど、これは、ホリエモンが紹介した本ではないんですが、個人的に大好きな本。「そのおこだわり俺にくれよ」清野とおる氏著作最近、あの壇蜜さんと結婚された漫画家さんの作品です。この漫画には、特異な趣味や趣向をもつ変人・・・いや、自由人たちが毎回登場するんですよね。そのこだわり方が全員異常で。常軌を逸していてめちゃくちゃなんですよ!でもみんなすごく幸せそうなんですよね。で、今回一番唸ったエピソードが、タイトルの「悪夢を見たい男」なんですけど。なんでまた悪夢を見たいんですかっていうと、「悪夢で激しくうなされた後に、目覚めた後の安堵感がたまらないから」だそうです。僕はなるほどーーーと深く納得しました。その男は、悪夢をみるために、寝る前にホラー映画を見たり凄惨な記事を読んだり、悪夢をみるために試行錯誤してるらしいんですけど。笑実際に高確率で悪夢を見る事が出来てて、親が殺されちゃったり大変な目に遭ったりしちゃうんですって。でも、目が醒めた瞬間に夢と気づき深く安心して思わず母親に電話しちゃったんですって。親が生きてるーって感動して。それで、実家に帰省するようになってるそうです。親が殺されてる夢見たら毎回。いやーめちゃくちゃ面白いなこの人、笑。そういえば僕自身も数年前まで、高校の部活動の合宿に行く夢を繰り返し見てたことを思い出しました。夢の中では嫌で嫌で仕方なくて合宿から逃げ出したい気持ちしかなかったんだけど、目が覚めたら瞬間に、うわーよかった!もう俺社会人じゃんって安堵してるのね。もう合宿行かなくていいという現実に幸せを感じてるんですよ。どんだけ合宿嫌いだったんだって話なんだけど。まあ、会社に行きたくなかった時期の投影なんだろうねーと今は思ってます。会社やめた途端この夢見なくなったんですから笑。僕は、不吉な夢とか快くない夢を見たときなんかは、全て吉夢だと自分の中で変換してるんですよ。自分の都合のいいように解釈してる。あー!これからいいこと起きるぞーと自分の中でプログラムを作ってるので、どんな夢を見てもおっけー状態なんですよね。しかしながら、悪夢をこんな風に楽しく使いこなす人がいたことに驚いたって話です。自分の知らない人の価値観を取り込むのってめちゃくちゃ楽しいですね。非常事態宣言も解除されて、外出も出来るようになりましたが、今後も引きこもり率は変わらなさそうなタキャスイでございました。