真夜中の独り言
秋分の日と人生
まもなく秋分がやってきます。
秋分の日は、
昼と夜の長さが、ほぼ同じになる日です。
明るい時間と、暗い時間。
どちらかが勝つのではなく、
ちょうど真ん中で向き合う日。
そんな日が一年の中にあるということが、
なんだか少し面白いなと思います。
私たちの毎日も、
いつも明るいことばかりではありません。
うまくいく日もあれば、
思うように進まない日もある。
誰かと笑える日もあれば、
一人で静かに過ごしたい夜もある。
どちらかだけが人生ではなくて、
その両方を行ったり来たりしながら、
人は暮らしているのだと思います。
秋分の日は、
そんな当たり前のことを、
空がそっと教えてくれる日のようにも感じます。
頑張ることと、休むこと。
誰かのために動くことと、
自分のために立ち止まること。
どちらも、きっと必要です。
もし最近、
少し偏っているなと思うことがあれば、
秋分の日をきっかけに、
ほんの少しだけ真ん中へ戻してみる。
それくらいで、いいのかもしれません。
人生は、
いつも完璧に整っている必要はない。
揺れながら、
また自分のちょうどいい場所へ戻っていく。
その繰り返しなのだと思います。
今夜は、
そんなことを考えながら。
Kentools 9.16
