★国宝の建造物が2つも残っており観光でも人気の寺★
場所・ 福井県小浜市門前5−21
電話・ 0770−57−1355
創建・ 大同元年(806) 坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際に
竣工・ 本堂 鎌倉時代中期 正嘉2年(1258)
三重搭 鎌倉時代中期 文永7年(1270)
構造・ 本堂 木造平屋建て 入母屋造り 桧皮葺き
三重搭 三間三層 桧皮葺き 総高 22.26m
ご本尊・ 薬師如来
公開・ 9〜16時 500円 *当時の御値段
最終訪問・ 2025.03
*国宝 本堂・三重搭 *国・重要文化財 像関係
*福井県・文化財 絵巻など *小浜市・文化財 仁王像
*日本遺産 「御食国若狭と鯖街道」
福井県西部の若狭地方の中心都市、小浜市にある国宝のお寺です![]()
創建は、延暦の昔、この山中に一大ゆずり木あり、その下に世人に異なる不思議な老居士が住んでいました![]()
たまたま坂上田村麻呂公、ある夜、霊夢を感じ老居士の命ずるままに天下泰平、諸人安穏のため、大同元年(806)、このところに堂搭を創建し、居士またゆずり木を切って、薬師如来、降三世明王、深沙大将の三体を彫って安置したといいます![]()

現在の本堂は、鎌倉時代中期のもので、1258年の建築で武家社会の円熟期の作品です![]()
三重搭も鎌倉時代中期のもので、1270年の建築で高度な建築技術を用いており、全国的にも鎌倉建築を代表するものです![]()
山門

それ以来の1200年、常に天下万民の祈願所として、法灯絶えることなし![]()
現存の堂搭は、中興・頼禅法印の再建にかかり、地方にありながら中央のものにも劣らぬ優秀な密教建築です![]()
山門 こちらも素晴らしい

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ここは、小浜市の観光といえばハイライトの1つなので、TV番組の福井の旅でも出て来るところです![]()
ですので、土曜日は年配のお客さんが他にもおり、3名ほどが見学されていましたが、静かに参拝することができました![]()
庫裏 庭園も美しい春

お寺の前には川が流れており、山を背後に背負い、俗世とは隔絶された自然の中にあるお寺という感じで、とても癒される環境です(秘湯みたい)![]()
これが冬なんかは雪があったりして、さらに雰囲気があったり、紅葉の時期なんかも美しいのでしょうね![]()
庫裏 こちらのご本尊様も参拝できます

本当はここは2010年に来た際にも見学したかったので、Pまで来たことがあるのですが、500円かかることと、そのときは修復工事をしていたようで、時間もなくて見れませんでした![]()
今回は、前日に小浜市に宿泊したので朝から時間があり、午前中に見学できました![]()
参道

境内は、階段を登ってどんどん上に伽藍が続いているので、なかなか体力がいりますが、緑の中で散歩をしているようで、とても気持ちが良いです![]()
本堂の中では、1対1で男性のスタッフの方が、このお寺の歴史や建築のことを丁寧に説明して下さいました(旦那は車で待機)![]()
境内

これで国宝建築も見れて、案内もあれば、500円(当時)でお得なのではと思いました![]()
おかげで、本堂の後陣の方も見ても良いことがわかり、じっくりとご本尊様と脇本尊様のことを観察できましたし、特徴もしっかりとわかりましたが、もう覚えていないという、、、
参道を見下ろす

こちらの本堂は、鎌倉時代中期の建築だそうで、質実剛健なシンプルな感じのデザインで、武家社会の雰囲気が感じられました![]()
なんとなく、奈良のお寺のような雰囲気も感じますし、古式とした(司馬先生風)時代の本堂を見ることができました![]()
本堂 鎌倉時代 国宝

三重搭はさらに高い位置にあるので、階段の下から拝む形になりましたが、こちらも鎌倉時代中期の作品で、素晴らしいですね![]()
800年もこの日本海側の風雪厳しい場所で、木造建築を守り続けることはとても大変なことだと思いますが、よく残して下さいました![]()
国宝 三重塔 鎌倉時代

帰りには、庫裡の方のご本尊様も拝むことができました![]()
こちらの方の庭園もとても美しいところで、心が癒されました![]()
やはり自然の中にある寺社巡りはいいですね![]()

15年越しでついに参拝ができて、良かったです![]()
ここは、小浜市の観光でも見た方が良いお寺の1つなので、いいかと思います![]()
またいつか、小浜市に来ることができたら、今回巡れなかった他の5か寺も参拝してみたいです(今回は厳選3寺)![]()
寺院・国宝・三重搭好きの方にもおススメです♪
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★小浜市の寺院



