明治時代の大地主の別邸を市が公民館

  として保存・庭も公開

場所・ 山形県酒田市浜田1−11−13

電話・ 0234−23−0388

竣工・ 明治24年

庭師・ 山田挿遊

構造・ 木造平屋建て

開館・ 午前枠9〜13時、午後枠 13〜17時、夜枠 17〜21時30分 無料

 夜枠は事前予約制のみで日曜日は休み (月)、12月29〜1月3日 休み

最終訪問・ 2021・05 

山形県北部の日本海側、庄内地方酒田市の鎮守・上日枝神社の近くにある本間家と並ぶ酒田の大地主・伊藤家の別邸を公開しているものですキラキラ
酒田の大旦那といえば本間家で、こちらは一般には知られていませんアセアセ

 


Pから 内部は囲まれて見えません

 

なので、GW最終日でも貸切状態で見ることができました(最初は玄関に鍵がかかっていた)チョコがけハート

 

玄関の李朝の輸入物の狛犬


 


ここを知ったのは、酒田の国の名勝の「総光寺」を調べていたら、こちらもネットで候補として出て来ましたチョコがけハート

 

木造平屋建ての小さな別邸です

 

係のおじさんが「よくここを市外からご存知で来られましたね」とのことでしたが、GW中に新潟市からきた他の人の名前もあったなあアセアセ


庭園側より 玄関周り 


本間家の別邸と比べると、民家のようなこじんまりとしたものですが、明治24年に建てられましたチョコがけハート

 

庭園には神社も

 

酒田市のこの年代は、山居倉庫(夏と冬に2回行った)、酒田灯台、山王くらぶなども整備された酒田の文明開化の時期で、今も観光の中心になっている施設が揃った時期ですラブラブ
 

新緑の時期は翠に包まれて気持ちの良い庭園

 

その後、池田亀三郎氏に所有が移り、昭和54年に池田氏より酒田市が取得し、由緒ある名園を往時の姿に復元キラキラ

 



庭は当時、50数名の門下生を擁していた名庭師・山田挿遊によるもので、酒田の方だとかおじいちゃん

 


1番の見どころの赤松 池より邸宅を見る

 

当時は、庭園内に田んぼもあったそうで、今のPになっているところがそうかも知れませんアセアセ
現在は酒田市の公民館的な役割でも使用されています二重丸

庭園に4体ある李朝の石像


清亀園は庭園の名前ですが、建物の方もそう呼ばれていますニコニコ
現在は
貸館施設になっおり、炉が使えるので茶会・笛・琴・三味線などの会に使用されているとのことお茶
 

家の中からの庭園 

 

座敷から眺める池と岩、松の配置はさすが名師の庭と誰もが驚嘆するものがあるそうですラブラブ

                *

主賓室

庭を眺められる主賓室には、鶴と亀の釘かくしが施されており、亀の上の柱に鶴の釘かくしが見下ろすように位置していますキラキラ
さらに廊下には、蓮花の釘隠しがあり、細部にわたって丁寧な造りですチョコがけハート

 



絵画

建築当時の(明治24年)絵画が今でもそのまま残っており、周囲の金色が当時のまま色褪せず保存されていますキラキラ
 

 

部屋の天袋には、平安朝の貴族の絵が描かれた絵画が好んで使われています乙女のトキメキ
この部屋は、2間続きで利用可能OK

庭園

庭園には、250本もの樹木が植えられていますが、仲でも見事な枝ぶりの赤松が目につきますキラキラ
 

 

庭石は、全国各地から取り寄せたと思われる大小色とりどりのものが置かれています(北前船の町らしい)乙女のトキメキ
春には、紅白の梅、梅雨時には、あじさいが、庭園に彩りを添えてくれますあじさい

石像 李朝のもの 韓国

庭園には全部で4体の石仏人物像が置かれていますお願い
李朝時代(18世紀)の作品で、朝鮮半島からの輸入もので舶来品でとてもお高い骨董品ですねキラキラ

 


 

高い頭巾をかぶり、両手に筏を持ち、裾の長い服を着ているのが特徴ですお願い
他に、9基の石灯篭も配置されており、それぞれ違った趣を醸し出していますキラキラ

 

            *