日本5大遊廓・旧新潟遊廓は現在は下町の住宅街に

場所・ 新潟県新潟市中央区本町14番町、寄附町

電話・ 新潟市観光協会へ

竣工・ 明治時代以降

構造・ 木造2階建て

旅館・ 現役で泊まれる旧遊廓旅館「旅館 本田」あり 711の横

最終訪問・ 2014.05

 

*YOUTUBE「高橋 孤独なぶらり旅」で「旅館 本田」が出ている

新潟市の昔ながらの商店街のある本町、それも海側の「下」(シモ)と呼ばれる地域にある旧遊廓地区ですお母さん
ここには明治時代に日本5大遊廓の一つ「
新潟遊廓」があり、大門がありましたびっくり
 

銭湯「門の湯」 まさに大門があったので門の湯

 

その門の名前を取り最近まで「門の湯」という銭湯がありました(2014.07廃業・Pになりました)アセアセ
長く新潟市に住んでいても新潟に遊廓があったことなど最近まで知りませんでしたタラー

 

銭湯「門の湯」内部 現在はPで更地 


 

確かに新潟港は北前船の時代から栄えただけに遊廓があってもおかしくはないですがアセアセ
この情報はいつも参考にさせて頂いている花町ブロガー「花町太郎」さんの「お散歩日記」(アメブロ)で知りましたウインク

 

商店街のアーケードの様子 



この日はたまたま時間があったので、以前に氏のブログで気になっていた旧遊廓の旅館を探しに来てみました乙女のトキメキ
現在では静かな住宅街で遊廓の面影などなく、このとき見かけた新しく家を建てたであろう若い親子などはおそらく、遊廓があったことなど知らないのではないでしょうか??

 

大門の突き当りにお寺があります 

 

大門の面影は本町通りにある昭和な「フレッシュ本町」(すでにフレッシュではない)の門にあるくらいですびっくり

まずこの地区の特徴は寺が多いことですお願い
古町は寺町とも言われるくらいに寺の多い町ですが、この辺りも例外ではありませんびっくり

 

旧遊郭の旅館 「福田旅館」(廃業) 

 

その寺の門前ともいえる参道に旧遊廓の旅館「福田旅館」が今も営業を続けています(現在は廃業)完了
その向かいにある民家もよく見ると遊廓だったような造りでしたびっくり

 

先出の花町さんもこの旅館に泊まったことがあり、そのときのレポートは氏のブログにありますPC
外観はシンプルな木造ですが、内部が明治21年のままの凝った造りになっていて、これは一見の価値があります(もう見れないのが残念)ラブラブ

 

寄附町の古民家  


 

なかなか旧遊廓の建物に泊まれる機会というのはないので、ここは貴重な宿だと思います(現在は廃業)飛び出すハート
地元の私も最近まで全く知らなかったので、これはもっと新潟港の歴史としてアピールした方が良いのかどうなのか。。。

その裏には現代の象徴・コンビニのセブンイレブンさんがあり、このお店の裏に回ると「
旅館・本田」があります乙女のトキメキ
先ほどの「福田旅館」さんとは違い本当に路地の奥にあるので、ここは今でも遊廓らしい感じがしましたピンクハート

 

旧遊郭の旅館 「旅館 本田」 現役の旅館です


 

少し京都風の上品な佇まいの旅館の建物は、これも遊廓だったのでしょうか(YOUTUBEで見た限りは内部は改装されてる感じ)??
 

現在でも営業をしており、観光客の1泊でも良さそうな感じをYOUTUBEで見ました(本当はビジネス系の長期滞在・YOUTUBER「高橋 孤独なぶらり旅」で)拍手

 


さらに散策を続けたら坂の上に「日和山公園」があり、その頂上には「住吉神社」が鎮座していました神社
この境内には明治時代からの方角石などが残り、北前船の時代にこの丘から風向きや波の様子を見て出港するか決めていたとされる場所です(港町あるある)波

 

日和山公園の住吉神社に残る明治時代の方角石 


 

全国の港町と言われる場所にはこうした「日和山」があります富士山
そして今日は出港できないと判断したら、すぐ近くの遊廓へ直行ということだったのかも知れませんタラー
そういえば同じく北前船で潤った山形・酒田の日和山公園の近くには料亭が沢山あったっけ。。。

この隣の地区の寄附町という地区も旧新潟遊廓の範囲内で、こちらにも現在は民家になっている旧遊廓らしき建物が残りますびっくり
前までは「新松葉」という旧遊廓の建物が廃屋としてありましたが、残念ながら取り壊されてしまいましたタラー

 

寄附町の古民家 


 

こういう影の歴史は歴史都市として売り出したい新潟市にとってはいらないものだったのでしょうか??
これも北前船の歴史の一つの側面だと思うのですがガーン

 


そして港の方まで行くと「湊稲荷神社」があり、ここには珍しい「縛られ狛犬」がいますお願い
これは遊女が目当ての客が旅立たないようにと海が荒れるように願いをかけたという狛犬ですお母さん

 

女性は左、男性は右の狛犬に願いを書いた縄を縛り付けます筋肉
少し怖い雰囲気だったので写真は撮れませんでしたが(縄で縛るなんて怨念を感じる)これも花町さんのブログに詳しいですPC
私が訪れたのが冬で、なおさら雰囲気が増していましたアセアセ

長屋のような建物 


この辺りは新潟市に住んでいてもあまり来ない地域なので、なんだか近場で旅気分を味わえて楽しかったです飛び出すハート
皆様も新潟市の歴史観光の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか??

 

新潟市は一見、地味で観光地のない町だと思われていて観光客もあまり来ませんが(ビジネスやイベントの客は多い)、歴史好き・食・日本酒好きの方には一度は訪れてほしい町ですふんわりリボン

 

以前に公開されていた鍋茶屋通りの待合置屋

 

東京からも上越新幹線で直行でき、約2時間以内です新幹線
宿泊も
JR新潟駅周辺のビジネスホテルは1泊・1980円からと激安なのですアセアセ

 

(改めて調べたらシティーホテルも激安で驚いた、どうなってんの新潟市・2名だと3000円、一人・1500円とかまであり、APAも安い、それだけ従業員の給料が低いということになるので、それは市民として心配ですが

遊廓・木造旅館・歴史好きの方にもオススメです(^^♪