長岡を代表する鏝絵の素晴らしい蔵と邸宅を公開

場所・ 新潟県長岡市摂田屋

電話・ 長岡市観光協会 0258-32-1187

 

竣工・ 大正時代から昭和初期


構造・ 土蔵、木造2階建て

料金・ 寄付という形で200円から

営業・ 平日 土蔵のみ 10~15時 

     土日祝 土蔵・邸宅 10~15時

最終訪問・ 2018.11 3回目

 

*BS 日テレ 「三宅裕司のふるさと探訪」で紹介

 

*BS NHK 「こころ旅」で火野正平さんがロケで使用 2度も来訪

 

 

新潟県・中越地方の中心都市、長岡市南部にある醸造町の町並みの中にあります乙女のトキメキ

 

 

サフラン酒や鏝絵の蔵の詳しい説明は同じテーマの過去記事にあります乙女のトキメキ

 

 

★2018.11 3回目 訪問 加筆

今回は
7年ぶりの摂田屋再訪、これで3回目です爆  笑
かつて2回来た時には、まだ内部は公開されてなくて、外観しか見れませんでしたが、現在は土日祝なら邸宅内も公開されている、ということでやってきました乙女のトキメキ

 

入場料として200円以上寄付すると戴けるパンフ

 

これから2020年にかけて観光地として整備し、お店やPも整備して、長岡市が億単位でお金をかけて磨き上げるそうなので、今後が楽しみですキラキラ

 

サフラン酒の鏝絵の蔵の内側からの入口

 


長岡市や新潟県はこれといった「町並」という観光資源がないので、ここはJR宮内駅からも近いですし、頑張ってほしいですキラキラ
日本酒や醸造文化の盛んな新潟らしい観光地なので、海外の方にもここは良さそうです日本酒

 

鏝絵の蔵 1階内部 映像での説明あり

鏝絵の蔵 2階 展示物 当時の広告や瓶

 

「町並」について、新潟の豪雪地ならではの「雁木」が連なる町並みは、私がこれからUPするように、なくはないんですが、新潟の人は欲がなく、アピール下手

 

(よくいえば控えめ)なので観光地化しないみたいですガーン

だから新潟には「古い町並」がない、と思われているかも知れませんが、実は色々とあるんです!!

 

サフラン酒 2階 3代に渡る当主

鏝絵の蔵 2階 展示物


サフラン酒につくと、ボランティアの方が説明をしていたり、受付に4人ほどボランティアの方がおられたりと、以前とは違う状況です乙女のトキメキ
 

今回は私たちの他には年配のグループの方たちが説明を受けていましたアセアセ
私たちは3回目なので、時間もあまりないので説明は受けず、500円ほど寄付して見学させて頂きましたOK

 

鏝絵の蔵 2階の展示

仏壇のような豪華な欄間も


まず、正面の蔵のある木造の方から入ると、右側の鏝絵の蔵の中が見れますウインク
 

蔵の1階は映像で説明を見られるコーナーで、2階はかつてのサフラン酒の瓶の展示、かつての宣伝ポスター、看板、薬をすりつぶして作るための道具や豪華な欄間の展示、1~3代目の写真も展示してありましたおじいちゃん
ミニ資料館的な感じでしょうかねキラキラ

 

さあ、ここからメインの邸宅内部へキラキラ 

 重厚な唐破風に懸魚も


3代目は陸軍の軍服を着ており、陸軍薬剤関係の大佐をされていたそうで、この家らしいなあと思いましたお父さん
蔵の内側からの入口の扉にも鏝絵が施されていて、これが大黒様なのが縁起がいいですキラキラ

 

「旧吉澤邸」 玄関天井部分 欄間の組子、数寄屋天井


もう飛ぶように売れて売れて、笑いが止まらない、なんて感じでお金が打ち出のこずちのように降ってきたのが想像できます、、、(そんな体験してみたい、、、)

 

「旧吉澤邸」 玄関廊下 1本ものの桁、床板も 数寄屋風

「こころ旅」の火野正平さんが手紙を読んだ場所


一旦、庭に出て、後ろにある邸宅の中へ乙女のトキメキ
この内部が見てみたかったんです!!
1階の方はNHK「こころ旅」で、火野正平さんが撮影で使われていたので、映像では見たことがありましたが、実際に入って、2階も見たらすごかったです(2023年にも摂田屋へ火野さんが来ました)!!

 

「旧吉澤邸」 1階 玄関廊下 なぜか太鼓が

「旧吉澤邸」 1階 欄間 松竹梅の縁起かつぎの一部


さすがはあれだけの派手な蔵を作る方だけあって、こちらの邸宅の内部も豪華な造りで、ところどころ凝っています乙女のトキメキ
床板も床柱ももちろん、銘木揃いで、お金がかかっていることが一目でわかりますキラキラ

 

「旧吉澤邸」 1階 杉戸 

 邸宅の定番アイテム 松竹梅の松

「旧吉澤邸」 1階 手洗い場の大理石


欅(堅いので加工が難しい)や桜を使用した一枚板の廊下や欄間彫刻、、、
現在は2度の中越地震を経て、少し傾いているのを感じますが、、、

 

「旧吉澤邸」 1階 WC部分 扉 中国風

「旧吉澤邸」 1階 男性WC、女性WC 陶器の高価な便座


1階の奥のWCには陶器の便座、タイルのお手洗いなど、水回りレトロ好きにはたまりませんラブ
WC付近の窓の窓枠はなんだか中国風中国

 

「旧吉澤邸」 1階 座敷 迎賓館的な要素も

 


そこへの廊下の入口の杉戸絵も、松で縁起が良いですし、金持ちの家にあるあるの杉戸絵キラキラ
金の屏風や襖絵も豪華です乙女のトキメキ

 

「旧吉澤邸」 1階 座敷 金屏風


2階の座敷の天井は折り上げ格天井と、やはり格式の高い造りをしています上矢印
そして天井板はお金持ちの邸宅の定番アイテム・屋久杉!!

 

「旧吉澤邸」 1階 銘木ぞろいの床の間

こちらは迎賓館的な感じで派手なのか?

「旧吉澤邸」 1階 玄関待合か


この家は、和風が強く、WC以外は洋風要素はあまりない感じでした日本
純和風の豪華な感じ、という邸宅でしたが、壁が緑とか銘木の造りがでこぼこで派手だなあとは思いましたキラキラ

 

「旧吉澤邸」 1階 廊下の装飾と階段 銘木

「旧吉澤邸」 階段 親柱もポイント

「旧吉澤邸」 2階 折り上げ格天井の格式の高い座敷


「サフラン酒 内部」で検索しても、あまり内部の詳しい画像がある記事が出てこないので、今後、もっとたくさんの人が訪れてUPしてほしいなあと思いました(私のやり方が悪いのかも)アセアセ
蔵の方の鏝絵はたくさん画像が出て来るんですがガーン

 

「旧吉澤邸」 2階 座敷 銘木に数寄屋風窓も


そして、まだ邸宅などを見始めて間もない10年前に内部に入れても、きっとすごさがわからなかったと思いますキラキラ
色々見て来て、経験を積んでから見に来たことで、さらにここの良さがわかったので、また来れて良かったですウインク

 

「旧吉澤邸」 2階 座敷 窓からは庭が 冬は雪景色

「旧吉澤邸」 2階 欄間は扇子か


新潟県はこういう明治~昭和初期くらいにかけての豪農や豪商の和風邸宅が多いので、かつての栄光を垣間見る感じですね(同じテーマに40軒以上UP済)アセアセ
現代の新潟も頑張れー!!

 

「旧吉澤邸」 2階 座敷 天井板は屋久杉

1階の座敷よりかはシンプルなので、私的空間か


鏝絵・邸宅・近代和風好きの方にもおススメです♪