渋・湯田中温泉郷・安代温泉 「安代館」
安1

安代を代表する数寄屋風の豪華な意匠

場所・ 長野県上高井郡山ノ内町大字平穏2305

電話・ 0269-33-2541

泉質・ (共益会11号)ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉 

    93度 PH8 1609mg かけ流し(低張性・アルカリ性・高温泉)
        
開湯・ 江戸時代(1705)横湯川の河川敷に発見
 
創業・ 明治35年 

竣工・ 昭和初期(1926)

構造・ 木造3階建て
 
風呂・ 男女別 内湯1ずつ 交代制はてなマーク

料金・ 2食付き 9450円~ これだけの意匠で良心的な価格☆
     *当時の情報 
 立ち寄り 500円 9~16時くらい 要電話 湯巡り手形OK

最終訪問・ 2013.05 安代温泉街再訪

これは2013.05に実際に訪れたときのレポートです。

前回、G・Wに来たときから気になっていた旅館です目
内部が大変凝った造りで、銘木を使ったり太鼓橋が架かっていたりと昭和初期の職人技満載の空間で建築ファンは感動する旅館ですラブラブ
昔のままという感じで特に改築はされていないので、当時のままの雰囲気を味わえますラブラブ!

 

2階 「竜宮風呂」前 廊下意匠

 

安代温泉は渋の「金具屋」に隠れ目立ちませんし、湯田中「よろづや」もそうですが2つの大きな温泉街にはさまれどちらかの一部みたいに見えることもありますが、泉質が全然違うれっきとした独立温泉変な言い方)ですあせる
 

むしろみんなが知ってるお高い「金具屋」よりもこちらの良心的な価格で建築が楽しめる方が穴場的で良いのではないかと。。。


2階 「竜宮風呂」前 廊下意匠


湯田中の湯めぐり手形が使える宿ですが、一応事前に入浴OKか電話しておいた方がいいかもしれませんグッド!
私は電話しておいたので(1つの手間で後は安心です)玄関で女将さんが迎えて下さいましたラブラブ


この女将さんは明るく良い意味で適当な人柄の良い方で、色々耳より情報を教えて下さいました耳
やはり旅館は女将さんの人柄で決まりますねにひひ
玄関はけっこう近代的な感じでしたあせる

でも昭和世界です!!


2階 「竜宮風呂」前 廊下意匠


ここの廊下沿いにある部屋の戸の上には数寄屋風の屋根の意匠があり、部屋の名前は「黒姫」「戸隠」など北信濃の地名が使われ良い感じですラブラブ
廊下の意匠も茶室風の数寄屋意匠でこれを500円で湯も含め楽しめるなんて嬉しいですビックリマーク


「竜宮風呂」脱衣場 照明


脱衣所は奥に細長い形でまあ少し雑然とはしていますあせる
ですが、私の目的は湯と建築ですので良いですべーっだ!
ここの照明も可愛いレトロなガラス照明で素敵ですアップ

 

浴室の戸を開けると楽しみにしていた「竜宮風呂」です!!
まずは足元には様々な種類のタイルが敷き詰められ歴史を感じますラブラブ

 

2階 「竜宮風呂」前 廊下のタイル


湯は2階の奥にありますあし
階段を登ると昭和初期の職人世界が始まります音譜
こんな隠れた宝石があったなんて感動です!!

 

2階 「竜宮風呂」 足元タイル


内湯は2つあり、貸切で使用しても良いとのことでしたので(日帰り客は私たちのみ)まずは楽しみにしていた「竜宮風呂」へべーっだ!
この湯に行く廊下のアプローチから竜宮世界が始まりますアップ

 

2階 「竜宮風呂」 激熱の湯がかけ流されるレトロ世界
代

 

渋~湯田中は昭和レトロタイルの宝庫ですビックリマーク
私と同じく古いタイルの好きな方はオススメですグッド!
浴室の意匠はオーダーのような丸柱がありそこに曲線を描く浴槽があります温泉
湯気で写真が曇っていますが、実は湯がものすごく熱いのですメラメラ


2階 「竜宮風呂」 壁柱タイル


誰も入っていなくてかけ流しで新鮮なのは良いのですが、おかげでどんどん温度が上がっていました。。。
半身浴のようなスペースもありますが、残念ながら撮影だけしてもうひとつの内湯へ行きました汗
ここの浴室が見たかったので見れただけでも収穫でした目


2階 「竜宮風呂」 床タイル


もう一つの内湯「古代風呂」へは階段から館内の廊下に架かる朱塗りの太鼓橋を渡っていきますアップ

 

2階 「竜宮風呂」前の「太鼓橋」
安14
昔の料亭や旅館によくある遊郭ぽい意匠

 

この他にも曲がり材をそのまま使った意匠や数寄屋風の壁装飾、男性WCの傘天井の下には自然のままの木の形を使った柱など職人技が満載で興奮します目
これはぜひ見てみてほしいですねラブラブ


2階回廊 「曲がり材を使った意匠」


「古代風呂」の脱衣所も奥に細長い形でまあ雑然とはしていますあせる
ですが私は湯と建築が目的なのでここでも良しとしますグッド!

 

ここの湯は右に古代檜の浴槽と奥に英語のDの形をした石の浴槽があります温泉
D浴槽は割と温めだったので、ここにばかり浸かっていましたあせる
檜浴槽は激アツでいくら埋めても無理でした叫び


2階 「古代風呂」前の男性WC意匠

 

湯は無色透明で潮・芒硝臭がほのかに香る上品なもので嬉しくなりますラブラブ

もちろんかけ流しですクラッカー
 

肌触りはしっとり、入りやすい湯ですが、成分はしっかりで後でずっしり来ますショック!
なので長湯すると意外にノックアウトされるかも知れません汗


2階 「古代風呂」 手前が激熱で奥が適温


今回は気になっていた旅館の建築が思った以上に素敵で楽しかったですグッド!
湯も私の好きな入りやすいのに成分はしっかりという種類のものでしたしチョキ
女将さんも良い方ですしぜひ渋・湯田中温泉観光の際には寄ってみて下さい♪゜・*:.。. .。.:*・♪

 

2階階段付近 左「竜宮風呂」、右「古代風呂」


どちらの温泉街にも近く中間にあるのでアクセスも良く、良心的な価格ですので、湯めぐりの拠点に宿泊しても良いと思いますべーっだ!
もれなく地元・宿泊者限定共同湯「安代大湯」と「開花湯」にも入れますラブラブ!

 

館内にあった昔の渋大湯の絵

 

 

 


昭和初期建築・木造旅館・湯めぐり好きの方にもオススメです♪゜・*:.。. .。.:*・♪

                   

 

安代温泉の立ち寄りと共同湯・宿泊した宿