小学校5~6年生になると、両親に教わり、簡単な検品作業ぐらいは出来るようになっていました。
検品中、不良箇所をみつけると、よく母に褒められて嬉しかったものです。
親に褒められたい一心で、一生懸命製品の違いに目を凝らしました。笑
この頃には、モノの良し悪しの振り分けが身についていたかもしれません。
日常生活の中で「整った製品=本物」に対する着眼点は自然と磨かれていきました。
同級生の中でも“モノ”に向けられる意識は早かったように思います。
中学生になった頃には、自分の“好き”の基準が見えてきて、服や持ち物、ヘアスタイルなど、好きを選ぶことができるようになっていました。
制服やかばん、体操着を自分なりにアレンジしたり、友達が持っていない、オシャレな文房具を探すことも好きでした。
決められた中でいかに自分を満足させるか?決められた予算(おこづかい)で欲しいモノをいかに揃えるか?
その中でも、いかに整った製品を選ぶか?
こんなことをひたすら考える時間が、楽しくて仕方ありませんでした。
当時は「個性的」と言われることが多く、純粋にモノ選びを楽しんでいたとは気付かずに「オシャレ」をしている感覚でいました。
「モノ選びのルーツ③」へ続く…。


