この暑さ。そして、なかなか落ち着かない余震。動物たちも不安ですが、獣医師や動物看護師、動物病院で働くスタッフも、知らないうちに心と体が疲れています。無理に元気を出さなくてもいい。
今日は、動物病院の「あるある」で少しだけ笑ってください。マーフィーの法則とは、簡単に言うと、「起きてほしくないことほど、いちばん困るタイミングで起きる」という法則です。
動物病院版・マーフィーの法則
① お昼のカップラーメンにお湯を入れて3分したら、急患がくる。
② 「この子は絶対に噛みません」と言われた直後によく咬まれる。飼主は「初めてですぅ人を咬むなんて!」とびっくりしてる。そんな咬まれ方をわたしは何度も経験している。スタッフも飼主の「この仔は咬みません」の言葉が出ると保定が慎重になってくる。
③ 膀胱炎の通院治療中、尿検査をする予定日に、「先生!家を出る直前に尿がたっぷり出ました」と喜んでいる飼主。「よかったですねぇ」と苦笑いで喜びを分かち合う。
④ 病院が処方した薬をなかなか飲まない犬が、じいちゃんの落とした血圧の薬は素早く食べる。
⑤ 受付嬢が席を離れると患者が来る。トイレに行ってドアを閉めた瞬間、電話が鳴る。
⑥ 「今日は落ち着いているね」と口にした途端、待合室がいっぱいになるので動物病院では、この言葉を言ってはいけません。「今日は暇ですね」も危険です。それは言葉ではなく、何かを呼び出す呪文なんです。
⑦ きれいに掃除した場所から使われる。床を拭く。消毒する。ピカピカになる。入り口のフロアーマットを交換したら犬が気持ちよさそうにおしっこをする。なぜそこなのか。たぶん、犬なりの儀式なのです。
⑧ 手術してエリザベスカラーをつけて退院したが、飼主が車の中でカラーを外した瞬間です‼️迷うことなく最速で傷口を抜糸する。
⑨ 下痢で入院してた犬が元気食欲が出て朝に有形便になったので退院になった。会計中にひどい下痢をした。はい‥もう一度、入院です。
⑩ 「今日は早く帰れそう」と思った日に限って帰れない。時計を見る。片づける。電気を消そうとする。そのとき、駐車場に一台の車が入ってくる。スタッフは目を合わせます。そして全員、静かに仕事へ戻ります。
余震と暑さが続く中、動物たちのために頑張っている動物看護師の皆さん、本当にお疲れさまです。疲れたときは、無理せず休んでください。動物たちを守る皆さんの心と体も、大切です。皆さんの病院の「マーフィーの法則」コメントして下さい。

