こんにちは。岡野良子です。
たくさんのご相談に乗ったり、自分自身のことを考えてみても、
夫婦として関係が近かったり、
子どもを育てていたりすると、
「誰かを支えるために自分を削る」
そんな生き方をついついしてしまうなと思います。
お母さんは、なおさらですよね。
相手が苦しいなら、私も苦しまなきゃ。
誰かが大変な時に、自分だけ幸せになってはいけない。
どこかで、そんなふうに思う。
そんな時、
役割は果たす。
必要なことはやる。
でも
私は私の人生を生きていい。
という許可がとても大切だなと思います。
これは、
無責任になることでも、
自己中になることでもありません。
「自分の人生に戻ってくる」ということ。
そんな感覚です。
幸せって、
誰かに許可されてなるものではないんですよね。
誰かが苦しいから、
自分も不幸でいなければいけないわけでもない。
先日、だんなさんの面会の帰りに歩きながらふと思ったんです。
今、私のだんなさんは入院しているけれど、
「私は1人でも幸せでいていいんだな」って。
私が一緒に苦しみを背負っても、だんなさんが良くなるわけではないですからね…
気持ちいい風を感じながら、
空を見上げて、ゆっくりと歩いて帰ってきました。
未来への不安なんて、ゼロにはならないし、
これからどうなるかわからないこともあるし、
現実的に考えなければいけないこともあります。
でも、
不安がなくなってから幸せになる、ではなく、
不安があっても、
揺れながらでも、
疲れながらでも、
その気持ちを全部受け止めながら、
自分を幸せにしてあげていい。
温かいものを食べる。
眠る。
笑う。
安心する。
空を見る。
好きな音楽を聴く。
ホッとする。
そうやって、
自分に優しさを与え続けること。
それは、
甘えでも逃げでもなく、
「私は私を生きます」
という、
静かで大切な選択。
ではでは、
今日も大切なあなたの全てを受け止めてあげてくださいね。