見えないところにいまは,見えるところばかりなんとかしようとするけれど,料理も人間も,下拵えが肝心。見えないところをきちんとやり,勉強する。下拵えには必ずタイミング(すべきとき)があって,その時期を逃すともうどうにもならないの。プレミアムカフェおいしさを待ち続けて料理家辰巳芳子の四季いま偶然見てます。身につまされる言葉。固さを見ながら筍の皮を一枚ずつ丁寧に剥いでいく手つきに,素材への愛情を感じます。スープに入れるジャガイモまで面取りしている。「一段階一段階綺麗でなければ,味は雑になってしまう」時間がゆったりしている。