自分も含め
「片付けがうまくいかない」
「丁寧な暮らしができない」
「モノが少ない家にならない」
「モノを捨てられない、だから片づけない」
と何となく
思うように
物事が進まないことに
悩んでいる方が多いのかな
と思います。
ずっと片付けに携わってきて
この年代になり
いろいろと考えた結果は
多くの40代、50代の方々の本当の悩みは
「片付かない」ということではないかもしれない
と気付きました。
では、本当の悩みとは何でしょうか。
皆さんの悩みを解くカギを
お渡しできればと思います。
見たもの聞いたものが正しいと思っているため
40代・50代の「片付かない」悩みは
「見たり聞いたりしたような状態にならない」
ということであったり
「丁寧な暮らし」とか
「暮らしを楽しむ」
とかいう言葉に振り回されているのかな
と思ったりします。
片付けは
よく見る
モノが少ない暮らしをするためのもの
ではありませんし
きちんと引き出しにモノが入るように
仕切りを使ったり
ボックスを使ったりすることが
実は、正解ではないのです。
そこを基準にしてしまうから
そうならないこと=片付かない
という思いに苦しんでしまっている方が
多いのではないかと思います。
言葉の意味をすり替えているため
「丁寧な暮らし」
「モノを持たない暮らし」
「暮らしを楽しむ」
そんな言葉をよく目にします。
その言葉、1つ1つの意味を
考えたことがありますか?
多分、多くの場合
きっとこういうことだ
と言葉の本当の意味を調べずに
きっとこういう意味だ
と自分の中にある解釈から
知ったかぶりをしてしまっていて
そのイメージと実際の自分のおうちや
やりたいと思っていることとの
差に苦しんでしまっている方が
多いのかなと思います。
「持たない暮らし」といっても
例えば、手芸が好きな人ならば
手芸の道具がたくさんあるから
捨てないとダメ
となったら
何のために生きているのだろうか?
と空虚に感じてしまうことも
あるのではないでしょうか。
「持たない」とは
なんでもモノを少なく持つ暮らしではなく
自分にとって
量ではなく、あることが大事なものは
持っているべきだと思いますし
逆に、無いほうが
自分が「幸せだ」と思うものであれば
減らせばいいということなのではないでしょうか。
というように
本当の言葉の意味を
自分自身でしっかり理解することから
始めないと
モノが減らないことや
自分の好きなものを減らせないことに
無駄に悩んでしまうのではないかな
と思っています。
言葉の定義があいまいなものやことって
意外と多いと思いますが
どれが正しいかは
自分を基準にしてよいと思います。
自分の中で
その量が快適で
探さない迷わないのであれば
人から見て「モノの量が多い」
と思われても
これが自分の「モノが少ない状態」
と思えばいいですし
モノに振り回されず
欲しいものを手にスムーズに取れて
イライラしない
毎日の時間を楽しめるのであれば
それが「丁寧な暮らし」なのかもしれませんし
それぞれの心地よさを基準にすることが
40代50代の本当の目指すところかな
と思います。
40代50代は
これからの残りの時間を意識する年代で
このままでよいのか?
もっと良い方法があるのではないか?
と立ち止まって悩んだり
今まで自分を置き去りにして
家族のために頑張ってきたために
自分の物事の基準を忘れてしまっていることも
多いために
「悩む」年代かなと思います。
そんな中で
「片付け」や「暮らしを見直す」風潮から
自分の年代からの悩みと重なって
「片付け」に悩む方が多いように感じます。
これからの私達は
みんなと同じようにすることではなく
自分自身の心地よさを
明らかにするために「片付け」というものを
考えてみてほしいな
と思っています。
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