こちらの続きです。
自分が好きな相手が、自分を好きにならないと許せなく、周りにも「相手はあなたを好きなんだよ」と言ってもらえないと不調和になる。
そんな、「好きな相手が自分を好きになるのが前提」な人がいることを、前回は書きました。
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そして、その心理が好き避けに関係する場合も中にはあるようです。
※好き避け全てに当てはまるわけではありません。
好き避けは臆病な気持ちの裏返し
特に重度の、ひどい好き避けにはこのパターンがあるかもしれません。
自分が好きなのだから、相手も好きになってくれるはずという前提を持ちたがり、そうでないのを受け入れたがらない。
こう思うのは「相手が好きになってくれないのは、自分を否定されたということ」という、認知の歪みを感じます。
フラれたり振り向いてもらえないのは、自分が魅力がなく劣ってるからだと思い、プライドが傷付く心理が関係あるようです。
この心理は誰しもあると思います。
やはり好きな人にフラれたり振り向いてもらえないのは、失望し痛みを伴います。
心境としてはよくわかりますが、振り向いてもらえないから自分を否定されたかは、イコールではないです。
相手の好みに合致してないだけで、他に魅力を感じてくれる人もいるでしょう。
自分に魅力がないからとは言い切れません。
相手に、他に好きな人がいるのかもしれません。
それにタイミングも関係します。
その人とはご縁がないのかもしれません。
フラれるのは恥ずかしいことという価値観は強いかもしれませんが、本来は因果関係はないです。
フラれるのはただの客観的事実で、本人が勝手に自分を恥じてるだけです。

ただ、この「フラれるのは否定や拒絶されたことになり、恥ずかしいことだ」というイメージや価値観、風潮が強い印象があります。
それにより、好きな人にフラれたり振り向いてもらえないことに抵抗を感じ、臆病な気持ちが強くなってしまう場合があります。
それが強く、拗らせてしまうと「相手も好きになってくれるのが前提」なケースになるのかもしれません。
そして、相手が自分の思い通りにならないと、好き避けしてしまう場合も中にはあるようです。
臆病な気持ちゆえです。
好き避けと被害者意識
このケースの好き避けの場合、「被害者意識」がキーかなと思います。
相手が自分を好きなのが前提→何かしらでその前提が揺らぐ(相手が期待通りの言動をしなかったなど)→期待を裏切られた!自分を否定された、恥をかかされた
こんな感じで被害者意識が出てしまうのかなと思います。
私(俺)のこと否定された!
みたいな感じでしょうか?
その被害者意識が、怒りや裏切られた思いとなり、それが好き避けをさせてしまう。
好き避けすることで、やり返したいわけです。
自分を被害者と感じているので(本人は無自覚なことが多いかも)、相手を加害者のように感じてしまい、相手が悪いかのように、無視や冷たい態度、ひどい言動など、相手を不調和にさせることをしてしまう。
なんとも歪んでますね(汗)
自分の臆病さを相手のせいして、相手が悪いと思いたがる。そしてやり返して自分の心を癒そうとする。
幼稚な心理と感じざるを得ないです。
臆病だからひどい好き避けをしてしまう
好き避けもいろいろありますが、今回書いたようなケースもあるようです。軽度や中度はわかりませんが、重度の場合「臆病」はけっこうキーワードな気がします。
プライドが高いのもあるでしょうが、セルフイメージが低いのかもしれません。
セルフイメージが高く自信があれば相手を尊重できます。
セルフイメージが低く、自信があまりないと、自分の心を必死で守る「恐れに基づく」意識や行動になります。
