20年程前?関内に仕事の関係で2年ちょっと住んでいました。
関内は海側とイセザキロード側は雰囲気が正反対。
昨日は近くに住んでいた方と食事会。
肩肘張らず、本格派フランス料理とワインが楽しめる
ビストロ scica(エシカ)。
横浜関内の駅近ですが
地元の人でも気付かないようなビルの3階にあり
知る人ぞ知る隠れ家といった感じ。
階段を使って上りますが、店のドアを開けたら
別の世界が開けた!という感じ。ギャップあります。
カウンター越しにオープンキッチンが見渡せる、
明るくゆったりした店内は、壁面にお酒のボトルが並ぶ程度で
いたって無駄のないインテリア。
しかし、かって『料理人の鉄人』を
テレビにかぶり付いて見ていた世代には、
キッチン内で繰り広げられる多彩な調理シーンが
極上のエンターテインメントになっていて、
それだけで気分が盛り上がります。
奥には個室もありましたが、
ここの店はカウンター席が特等席でしょう。
乾杯は、私は安定のスパーリングワインで
シャトー ベルヴュー ラ ランデ。
友人は、赤ワインで
シャトー ベルヴュー ラ ランデです。
食事はコースにしましょうと
【選べるメイン】scicaのプラチナコース・全8品。
凄く仲良しだったらアラカルトでもいいけど、
久しぶりの距離感がある年配の方との会食はコースが無難。
想像以上に小粋なコースでした。
洋食ではありますが、和テイストの洋食器に美しく盛り付けられ、
料理自体もひと工夫されていています。
■焼きシーザーサラダ
チーズや野菜が彩りを添えるようなチラシ方、
食感がでるナッツ類が驚きをもって楽しめます。

■ラムのユッケ
■トリュフウフマヨ
白いお皿、店によって用途が違うと思うのだけど、
白に白い食材、そしてトリュフの黒が映えて美しくてうっとり。
柔らかな半熟卵にトリュフ。贅沢ですね!
■自家製ローストビーフの肉の寿司
■蟹グラタン
この蟹グラタンは一本一本蟹身を切り離して作っているの?って
思うほど舌触りがとても繊細でサラっとしてます。
いつまでも食べていたいと思いました。
■【選べるメイン】
友人は、ハンバーグミルフィーユ ミラノの雪化粧。
私は+300円で旬の鴨のロティ― 150g(季節限定)を。
ステーキみたいな厚さです。
寒い季節、鴨は脂が乗って美味しくなるので
このチョイスは正解でした。
腕のたつシェフがいると美味しい旬のメニューが楽しめて、
店はとても心強いですね。
■トリュフ炊き込みご飯(二人で一つ)
トリュフの炊き込みご飯は今までも色々な店で食べましたが、
こちらの店の炊き込みご飯に入っているトリュフの量といったら!
驚きですよね。写真だけでもその量がわかると思います。
鼻にぬけるトリュフの香りがなんともまぁ食欲を湧かせること(笑)
■<デザート>本日のジェラート&コーヒー
最後まであっ!と思わせてくれたのは、抹茶のアイスの隠し味。
微かに漢方薬みたいな味がすると、
これはシナモンかニッキだろうかと。
好き嫌いが分かれそうですが、
「私、これ好き!」と自然に声が出ました。
なんとまぁ、鴨肉、トリュフと、
王道の食材をこのお値段でいただけるとは
思いもよりませんでした。これは絶対に凄い事実です。
カウンターの一角には地ウイスキーがならんでます。
今や有名になった各種サントリーのウイスキー、
瞬時に無くなるほどの人気のある秩父のイチローズメーカー、
沖縄、岡山といったあまり目にしない品々が揃っていて
ウイスキー好きは目を輝かせるかもしれません。
食事をする店ですが、バーとしても利用価値大です。
でも飲み過ぎにはくれぐれもご用心。
このお店3階だけどエレベーターがないので
酔っ払って帰りに階段から転げ落ちないようにしましょう。













