【乳液特集Vol.1】 無印良品の乳液で一番オススメなのはどれ!?「乳液・敏感肌用」三種を解説! | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき

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はい、今日からしばらく【乳液】についての特集を組んでいきたいと思います!

 

 

実はちょっと前にTwitterで「乳液特集するから気になる商品を教えて下さい!」という投稿をしまして、

 

 

かなりたくさんのご要望を頂くことができました!

 

ご協力下さった皆様、本当にありがとうございます(*^o^*)/

 

 

 

できることなら頂いたコメントのものは全部検証したいところではあったのですが、

 

さすがにそれは厳しいので、コメントで特に要望が多かった商品を中心に実際に取り寄せているところです(^^)ゞ

 

 

元々うちにあったものも含めてすでに結構な数が集まってきていますね!

 

image

ただ全部は集まっていないので、↑の商品についてはまた次回以降取り上げたいと思うのですが…

 

 

今回メインで扱っていくのはタイトルにもありますように

 

【無印良品】さんの乳液になります!




なんで今回この無印さんのアイテムだけピックアップしているのか?というと、

 

 

ご要望の多かった商品のリストを作っていたところ

 



ご覧の通り、無印さんの乳液のご要望は全体で2位に付けるくらい人気があったんですね。

 

 

ただ、ここで大きな問題がありまして…、、(苦笑)

 

 

 

 

大体皆さんのコメントを見ると大半が「無印良品の乳液お願いします!」的な内容だったのですが…

 

 

実は、無印良品さんって、乳液の種類がめちゃくちゃ一杯あるんですよ(^o^;)笑

 




なんと全部で9種類。

 

左上から

  • 乳液・敏感肌用 高保湿
  • 乳液・敏感肌用 さっぱりタイプ
  • 乳液・敏感肌用 しっとりタイプ
  • オーガニック保湿乳液
  • エイジングケア乳液
  • ハーバル乳液
  • クリアケア乳液
  • 敏感肌用薬用美白乳液
  • オーガニック薬用美白乳液(右上)

となっておりまして、


「無印の乳液」と言われましても、一体どれなんだ…???…となってしまいまして、、苦笑

 

 

全体2位ですし無視も出来ないですから

 

「この際だから全部買うか!」

となったわけです\(^o^)/笑

 

 

 

まぁちょっとお高めのアイテムは「携帯用」という小さいものが売っていたので、

 

意外と出費は抑えられました。便利ですね~。

 





数がかなりありますので、

 

とりあえず今回はベーシックな「敏感肌用」シリーズを解説したあと、

 

次回に上位種6つを解説していきたいと思います!


あ、ちなみに「オーガニック薬用美白乳液」さんだけ在庫がなかったため購入出来ませんでした;;

 

欠席の人(笑)みたいになっちゃいましたが、成分の特徴だけでも解説したいと思います(^^)ゞ

 

 

 

◎乳液の成分を読むコツ…主成分になっている「保湿成分」と「油分の種類」に注目!

 


まぁ乳液の成分を見る上で無印の商品を例に持ってきているのは、

 

全体的にとてもベーシックな処方になっていて

 

色々比較しながら成分の特徴を説明するのに最適だったというのもあります。

 

 

 

まず無印さんの乳液というと、長らく主役を張ってきたシリーズとして

 

 

こちらの「乳液・敏感肌用」の3つの種類があります。

 

image


高保湿タイプ、さっぱりタイプ、しっとりタイプと、見た目上の違いはほとんどありませんが、

 

結構しっかり個性が別れている商品ですね。

 



これを選び間違えると、肌に合わないということもあり得るので

 

詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 

まず、こちらの3つは全部すごくお求めやすく、

 

これだけの量(200ml!)が入ってさっぱりとしっとりは580円(税込)、高保湿が780円です。



…え、安すぎない…?(´・ω・`;;)利益いくらなの…苦笑



…ま、まぁそういうわけで、

 

高保湿だけ少しお高いですね。

 

 

 

これは成分を見てみると理由がわかります。

 

↓こちらが「高保湿タイプ」の全成分。


 

そしてこちらが「さっぱりタイプ」の全成分。




続いて「しっとりタイプ」の全成分。



ご存知の通り、全成分は入っている量が多い順に書いているので、

 

注目したいのは「1行目」の成分になります。

 

 

一行目だけ書き出します

 

<高保湿>

水・オリーブ果実油・DPG・グリセリン

 

<さっぱりタイプ>

水・DPG・ミリスチン酸オクチルドデシル

 

<しっとりタイプ>

水・DPG・グリセリン・パルミチン酸エチルヘキシル


今日見ていくのはほぼこれだけ!

(特筆すべきやつはピックアップしますね)

 

 

これだけでもかなりの特徴がわかります。

 

 

 

◎「乳液・敏感肌用」3種類の肌質適正は?

 

 

まず「高保湿タイプ」は乳液としても結構珍しくて

 

image

 

保湿成分(DPG・グリセリン)よりも、油分(オリーブ果実油)の方が多く配合されています。

 

 

 

なので、比較的『オイルリッチ』な処方になっているのが特徴です。

 

主成分がオリーブ果実油(つまりオリーブオイル)なので、他の2つよりちょっとだけお高くなっているわけです。

 

 

実際は「高保湿」とは言うものの、水分の保湿力が高いのではなくて

 

油分補給と水分の蒸発を防ぐ効果に秀でているという感じです。

 

 

 

ですので、肌質の相性としては

  • 油分が少なめの乾燥肌にオススメ
  • 油脂(オリーブ果実油)が多いので肌の柔軟効果やしっとり感高め
  • 3つの中では比較的低刺激性が高め

という感じで、

 

この価格とは思えないほどなかなか良い製品です。

 

 

ただし、デメリットもあります。

 

特に「油脂」がベースに入っているので、

  • ニキビができやすい肌質の方には不向きの可能性高めです。

(油脂は配合が多いとニキビの原因菌を活発にするため)

 

 

 

次も「さっぱりタイプ」について見ていきますね。

 

image

 

さっぱりタイプの主成分は↓こんな感じで、

 

<さっぱりタイプ>

水・DPG・ミリスチン酸オクチルドデシル


主成分は保湿成分の「DPG」です。

 

DPGはジプロピレングリコールの略名なんですが、

 

市販化粧品にはかなりよく入っている成分ではあるものの

 

「敏感肌用」と言われると少し気になるかなという成分です(^^;)

 

 

配合量が多い場合、肌がとっても敏感な人だと少しピリッと感じることもある成分です。

(普通肌の人は全然問題なく使えます)

 

 

使用感としてはサッパリ感としっとり感のバランスが取れていて優秀ですけどね。

 

 

一方で入っている油分は「ミリスチン酸オクチルドデシル」で、

 

安定性の高いエステル油ですね。

 

あとはスクワランや、シクロペンタシロキサンなどの成分も入っています。

 

いずれもニキビなどの原因になりにくい油分

 

 

全体的に油分としてはしっとり感よりもサラッとした質感のものが多く、

 

確かに乳液としてはかなりさっぱりした使用感です。

 

 

お肌の相性としては

  • 乳液のベタツキ感が苦手な方
  • ニキビができやすい方

などに適していそうです。

 

 

ただ、ベースのDPGやその後ろのペンチレングリコール(これもやや刺激あり)が多いという点や、

 

なぜか紫外線吸収剤の「t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン」が入っているので、

 

  • 特にお肌が敏感な方は刺激を感じるかも

 

という弱点があります。

 

 

 

最後に「しっとりタイプ」です。

 

image

 

<しっとりタイプ>

水・DPG・グリセリン・パルミチン酸エチルヘキシル

 

ベース成分はこんな感じで、主成分がDPGですからさっぱりタイプと少し似ていますが、

 

低刺激保湿剤の「グリセリン」が多めに入ってくるため敏感肌適正は比較的上がりますね。

 

油分もニキビの原因になりにくいエステル油(パルミチン酸エチルヘキシル)です。

 

あとはスクワランと、オリーブ果実油が若干量入っています。

 

 

ただし、「グリセリン」がそもそもニキビの資化性といって、油脂ほどではないもののニキビ菌を活発にする性質を持っていると最近は言われています。

 

「グリセリン」でニキビが悪化する?!【グリセリンフリー】について考えてみる

 

 

 

ですので以上から、上記2つのアイテムの中間という感じですね。

 

紫外線吸収剤とかも入っていないのでさっぱりタイプよりは敏感肌向けです。

(高保湿タイプほどではない)

 

ニキビができやすい油分もそんなに入っていませんが、

 

グリセリンが多いのでニキビ肌と相性が良いとも言えません。
(高保湿タイプよりは良さそう)

 

という感じで、

デメリットは少ないもののメリットもそんなに無い、という器用貧乏なところのあるアイテムです(^^;)




まぁ3つともとてもお求めやすい製品なので

 

成分もどうしても限られた内容になるのですが

 

 

例えば「無香料」であることや、

 

「エタノール」などの敏感肌に向かない保湿成分や

 

刺激になりやすい界面活性剤などは最低限入っていないので、

 

市販でこの価格で入手できるものの中ではかなりお得かなと思いました。

 

 

 

個人的にはニキビが気にならなければ「高保湿タイプ」が一番良いかなと思いましたが、

 

ぜひ自分の肌質に合ったものを選んでみて欲しいです!

 



◎次回は無印乳液の上位種6つを解説します!

image

というわけで、本当は一記事で9つ全部書きたかったのですがあんまり長くなるのもあれなので

 

残りのちょっと特殊な6つについては次回解説していきたいと思います!

 

 

結構噂で聞くので「敏感肌用薬用美白乳液」とかは比較的人気なのかなと思うのですが、

 

他のアイテムがどういうものなのかというのはそんなに聞きませんよね。

 

これらが成分的にどのような特徴があるのか、分かりやすく解説できればと思います!

 

こちらもぜひお楽しみに(^-^)ゞ







 

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