たしかに今川義元(野村萬斎)の初回討死退場はモッタイナイって言ったけども!
夢オチファンタジーは大河ドラマに求めてないんだってばー!!!(血涙)
啖呵きる母上さま(松嶋菜々子)とか土下座で進言するオジ家臣ズとか、魅力的な描写も多いのに、全体的にきもちわるい。
松潤家康(元康)の嫌じゃ嫌じゃ〜も正直シンドい。
いや、わかるよ。
駿府は心の故郷だもんね。
愛する妻子も、なじみの家臣たち(三河衆)も残してあるもんね。
人質先の主家とはいえ家族同様の扱い受けてたら情もあるよね。
嫌なのはわかる。
大事なのはわかるよ。
17歳くらいの役だから、実年齢アラフォーの松潤がことさらに幼く演じて未熟な少年ぽさを出そうとしていることも、わかる。
だけどさ、13歳くらいの本多忠勝(アラサー山田裕貴)が凛々しく覚悟決めてるから、比較して“嫌じゃ”元康がバカ殿にしか見えないんだよ。
(戦場で怪我したことない伝説のある男、戦場で熟睡して死亡説流れる)
駄々こねるみたいな嫌がり方じゃなくて、もう少しこう…なんというか、苦渋に満ちた表情とか、耐え難きを耐え……ていう雰囲気はだせなかったものか。
瀬名姫ちのウフフアハハなおままごとやら瀬名姫からの押し花つきおてまみ(お手紙をかわいらしく表現する昭和少女漫画表現)だとか……この若夫婦、ちょっとオツム足りないんじゃないの?って思っちゃう。
脇役の描き方が素晴らしいだけに、なんで主役と主役周辺のエピソードだけお花畑なのか理解しがたい。松潤のこと嫌いなのか?
松潤家康が清純無垢な泣き虫少年から老獪な天下人に変化するギャップを大きくするために敢えて初期はアホの子度を高めているのだろうか?
だとしたら、覚醒までが長い、長すぎる……っ
それまでは。
有能家臣団と別の国の戦国ヒーローたちの活躍を楽しむしかないのか。
でもねえ。
やっぱりなんだかんだ、主役に魅力がないとシンドいんだよね。
あんまりやりすぎると視聴者が脱落しちゃうぞ……



