ハーリリーポッターリーリーハーリリーポッターリー
ハーリリーポッターリーリーリー ハーリリーポッターリー
我が家はハリーポッターの例の音楽をこんな風に口ずさんでおります。
本当はこの三連休、
「秋の空の下で気持ちよくドライブしたいねぇ」
なんて言っていたのですが、台風接近でそうもいかなくなったため、ハリーポッターとアズカバンの囚人を観ることに。
なぜいきなり第三弾かというと、ユニバーサルスタジオジャパンに行く前にハリー・ポッターと賢者の石 とハリー・ポッターと秘密の部屋 はもう観たから。
明日はハリー・ポッターと炎のゴブレット を観るかも。
ここからネタバレ有りの感想。
ハリーポッターを最終巻まで読んだ(観た)人にしかわからない内容です。

この回ってかなり何度も
ハリーポッターは父親のジェームズに似ている
(目は母親のリリーに似ているけど)
と繰り返されている。
マージおばさん(バーノンおじさんの姉妹)が風船のように膨らまされてしまったきっかけにもなっている。
スネイプにもクズなのは父親譲りと言われてキレている。
原作小説を読んだときは亡き父親を悪し様に罵るなんて嫌な奴らだと思っていたけど、原作も映画も何度も再読再視聴をしている今となっては、
ですよねー
という気分。
バーノン一族はハリーポッターへの対応が酷いけど、そうは言っても複雑な出生の孤児を育ててくれてるし、ハリーっていう子どもは無愛想で可愛げがない。
マージおばさんにしてみたら血も繋がってないわ愛想笑いもしないクソガキだろう。
子ども相手にイジワル言うのは大人気ないけどね。
スネイプなんて直接ジェームズにイジメられてたんだから、
ハリーはトラブルメーカーの父親にそっくり
と言うのはイジワルというよりただの事実だし。
ハリーに辛く当たるっていうのは死喰い人として必要なことでもあるし。
もちろん、父親の生前の(とくに学生時代の)所業を知らないハリーが親を想って怒るのは当然。
この時点では命をかけて自分を庇ってくれた、ヴォルデモートと対抗した勇気と正義の人っていうイメージだろうし。
(そしてそれは間違っているわけではない)
ただ、優しさや正義っていうのが誰に対しても同様に注がれるものではないし、人間は若さ故の過ちもするのだよね。
ただ、ジェームズって
若かった頃はヤンチャしてさぁー
って、さほど反省するでもなく、飲み会で過去の悪業を笑い話にするタイプだと思うんだよね。
それはシリウスブラックもそうだと思う。
悪気なく他人を踏みつける強者の理論。
人気者のリア充は大股で踏み荒らした足元なんて、気にもしてない。
ポッター家もブラック家も魔法使いの名門だし、イケメンだし、魔法も上手ければ成績も良く、クィディッチでもスーパースター!
ナチュラルに他人を踏みつけにしていた。
獅子が蟻を踏むように。
ルーピンはもうちょっと常識がありそうだけど、人狼である自分を受け入れてくれた2人に強くは言えない立場。
で、裏切り者のペーターペティグリューは金魚の糞で風見鶏だから、強いほうにつくだけ。
それは彼の処世術で、ジェームズが強いときはいっしょになって陰気なスネイプを嗤うし、もっと強いヴォルデモートが登場したらそっちにつくっていうだけ。
そこは一貫してるんだよね。
ヴォルデモートはヴォルデモートで、コンプレックスの塊のような成り上がり強者だから、うまれながらに特別なハリーポッターやジェームズポッターが生理的に許せないんだと思う。
光り輝く人気者と日陰の地味キャラ
著者のJKローリングはハリーポッターシリーズのヒットで一気にセレブになったんだけど、心の立ち位置はスネイプやヴォルデモート側なんだろうな。

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