ラ・コンテスブリュー。
呪われた碧い瞳の悲しい物語…
河惣 益巳
作品のなかで風の城砦(カスバ)
はもっとも完成度が高い。
そりゃジェニーシリーズもツーリングEXシリーズも好きだけれども。
話が長いとどうしても冗長になりがち。
(長い作品ではサラディナーサ
が素晴らしいね!歴史物好きなだけかも)
この物語に素敵シーンは数多い。
パニックになったらくだに踏みつぶされそうになるところをウルージに救われるシーンとか、ハヤトが憑依されるシーンとか。ジョスランが売春宿からひっぱり出されるとこもすき。こういうイケメン好色親父の描き方、絶品です。
でもわたしのイチオシは暴徒化する村人を鶴の一声(ていうか銃声)で黙らせたセレネのソレイユへの愛が炸裂する場面。胸きゅんですわぁ。
登場人物がやたら魅力的なのよね。グランマ長生きしすぎだし。まさかの過去だし。
外伝のブルーブラッドでウルージがあんなことになろうとは!逆恨みの八つ当たりだけど敵の本丸一直線でもあるって賢い男は違う。
舞台となるのは、1900年頃のフランスとアルジェリアである。
中世よりの大貴族パトウ伯爵家は「ラ・コンテス・ブリュー(直訳すると「青い女伯爵」)」と呼ばれる独特の瞳の色で知られる一族であったが、この瞳の色はなぜか女性には出ることが少なかった。しかしこの瞳の色を持って生まれた女性は必ず20歳前後で無惨な死を迎えるのだった。人々はこの不思議な現象を「ラ・コンテス・ブリューの呪い」として恐れ、忌み嫌っていた。
主人公ソレイユ・ルナもまたこの呪われた瞳を持って生まれた女性であったが、彼女は持ち前の負けん気でこの呪いの謎に挑んでいった。
ラピスラズリのピアスを探しまくったけど、金属アレルギーのわたしにはつけられないものしか見つからなかった・・・(ラピスラズリって半貴石なので18金やプラチナなど肌荒れしにくい金属をつかってもらえない)
ラピスラズリのブレスレットをゲットしたけど、いつかラピスラズリのピアスをつけたい。将来的には宝石屋さんに石をもちこんでつくってもらうつもりだ。リフォーム受け付けてるお店ならいけるはず・・・