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自殺が流行している。
小学生も中学生も高校生も・・・校長先生も、雪崩落ちるように自殺している。
自殺。
物語のワンシーンとしては感動を誘う。
映画やマンガや小説なら、幽霊になって恨みをはらしに化けて出ることも可能だ。
でも、じっさいは死んだらどうなるかわからない。
今生きている人は死んだことがない。
臨死体験っていうのは「死にそうになった」体験であって「死んだ」体験じゃない。
仮死状態になったひとも死んでない。
生き返るのは物語の中だけだ。
ゲームなら何度でも生き返ることができるし、何度でもリセットボタンが押せる。
だけど現実の人生は1回だけ。
輪廻転生があったとしても、今よりましになるかどうかなんてわからない。もっとずっと痛くて辛くてうんざりする地獄が待っているかもしれない。
自殺した人で「自殺は素晴らしいことだ。最高だ」と思ってた人はあんまりいないと思う。
積極的にノリノリで自殺した人なんていないだろう。
「今」がつらくて苦しいから、それよりは死んだほうがマシだと思って、消去法で自殺を選んだのだろう。
でも、本当にマシかな?
メリットとデメリットを比較して、自殺が一番デメリットが少ない方法なのかな?
もっとマシな手段はないのかな?
たとえば家出するのは?
警察に通報するのは?
全財産をパーッと使ってみるのは?
夕日に向かって走ってみるのは?
みのもんたに「おもいっきり」電話してみるのは?
大好物をおなかいっぱい食べてみるのは?
一人旅に出るのは?
ひきこもりになるのは?
転校するのは?
ミクシィや2ちゃんねるにはまるのは?
サークルに入るのは?
ボランティアやってみるのは?
なんかもうちょっとでもやってみたいことがあったら、そうゆういろんなことを全てやってみてからじゃないともったいないと思うんだ。
だって死んだらどうなるかわからないからね。
もう2度とできなくなるかもしれないんだからね。
死んだら「ストーンオーシャン―ジョジョの奇妙な冒険 」は読めなくなっちゃうだろうし、おいしいステーキ も大好きなコイケヤ ポテトチップス のり塩 も食べられなくなるだろう。死んだことないからわかんないけど。ひょっとしたらあるかもしれないけど。DEATH NOTE の設定では食べ物はリンゴ(砂みたいに味気なくてまずい) のみらしいけど・・・
はっきりしてるのは、
生きているこの世界には確実にそういう魅力的なモノやコトがあるってこと。
死んだあとには何があるのかさっぱりわからないってこと。
今すぐ死ななくても、いつか必ず死ぬことは決定しているってこと。
どうせいつか死ぬんだから、あわてて死ぬ必要はない。
それでもどう考えても生きてることに何ひとつ魅力も希望も見出せないなら、しょうがないけどね。
なにひとつ未練がないならしょうがない。
でも、わたしの知り合いには自殺してほしくない。
だってわたしが悲しくてつらいもん。
死なれたら迷惑だ。
http://koreanthe3rd.jp/2006/10/20/

