ジョーカー~フォリ・ア・ドゥは、近年まれに見る傑作 | rh534のブログ

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2024,1,3初の長編小説「星の光源~アン・マンズフィールド・サリヴァン異聞」土井章寛著 発売されました。

意外にフォアンフェニックスは小柄なのだなと、思ったが・・

レデイ・ガガの鼻も気にならない・・

 

すばらしい脚本。

天才の仕事。

 

はたして「ジョーカー」は無意識から来るのか?

自分を隠すための、覚醒された演技なのか?

 

答えはひとつしかない。

その答え方が秀逸。

 

それが問われる法廷で、検察側の証人に「小人」がやって来る。

彼はジョーカーが行った殺人現場の目撃証人としてやってきて

その見たままを、証言する。「彼は仲間を殺した、ひどい方法で」

そのままでは、絶対不利になる証言を、ジョーカーはなぜか、うつむいて無視する

責めない、問い詰めない。そのまま認める。(ここがすごい演技)

 

ただ、怯えながら、証人は次の証言をする。

「ジョーカーは、昔からの仲間だが、わたしのことを笑わなかったのは、彼だけだった」

 

わたしたちの心の中に「ジョーカー」はいる。

わたしたちは、あの見上げるような階段を登っている。

そして、レディー・ガガは、踊り場で煙草を吸って待っている。

夢には必ず、目覚めがあることを、告げに待っている。