まだあるの(笑)
わたしはずっと自分の女性性に戸惑っていました。
女性性っていうより
世で言う母性愛かな?
母なるもの
それがずっと怖かった
自分のなかにもそんなものがあるかもしれないなんて
そんな自分が母だなんて!!
ずっとどうしたらいいかわからなくて
ずっと苦手としてきました
息子を生んだのは私ですが
それでも母である自分が信じられませんでした
世の 母 の高い壁におののいていました
料理も裁縫もアイロンがけも好きじゃないし そもそも上手にできないし
気分で怒るし笑うし
ちゃんと なんてできないんです
優しく強くなんて できません
今でも自分が母と名乗ることにビクビクします
でも私、女性なんです
自分でこの子宮がある体を選んで生まれました
世界で一番苦手だったわたしの母は
寂しがりやの悲しがりの頑張りやさんでした
今自分の母の偉大さがわかります
愛しいです
それは人生かけてようやく認められたことでした
苦手だとおもってきたのは
本当は大好きだったからです
愛してほしかった
いや、愛されてたんですけど、自分の思う通りに愛してほしかったんです(笑)
母は母の愛し方でずっと愛してくれていたんです
知ってたのにずっと受け取らなかったのは私です
38才を目前に ようやく親の愛に気づくとは
ありがたいです。
母はまだ元気でキャピキャピして、三代目のコンサートに毎年行っています
ずっと自慢の母でした
なんでずっと意地張ってたんだろうな
敵うわけないよ
母の愛を教えてくれたのは
日々降り注がれる息子の愛でした
母がまだ元気なうちに気づけてよかった
わたし、女で生まれてきてよかった

