こちら味千(あじせん)拉麺である、熊本発のマー油豚骨発祥の店とされる銘店です。

同じような店名で台湾ラーメン発祥である名古屋の味仙(みせん)とは混同せぬようにですね。

 

 

味千のHPより引用するとその起源は1960年代、発祥地久留米より熊本へ到来した豚骨ラーメンへ台湾より熊本の地へ来た重光孝治がニンニクを加えて独自に作り出したのがこの味千拉麺という。

創業は1968年7坪の店舗より発展した、現在は日本だけでなく世界へ進出して総店舗数は700点に迫るという一大チェーン店です。

後述いたしますが私も中国で食べていて、それはその国の趣向に合わせた日本人には何とも物足りなく感じる物でした。

だが現地の趣向に合わせるという柔軟さこそが世界へ進出出来た源とも思います。

では内容から見てみましょう。

 

 

かやくに液体スープと特製マー油の3パックです。

早速熱湯5分の出来上がりはー。

 

 

おー、正当熊本豚骨ラーメンのいで立ちですねー、これまた私の大好きな桂花ラーメンの見た目に近い。

というかこちら味千ラーメンがマー油豚骨の元祖のようですからね。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

はい、しっかり豚骨です。

あの獣臭こそそれほどでは有りませんが、骨まで煮溶けた粉っぽさすら感じる本格的な豚骨スープとなっていますよー。

流石に日清、この辺は抜かりなく作られています。

そこへ焦がしニンニクのマー油です、これは美味しいに決まっているじゃないですかあ。

 

 

麺はかなりの細麺です、博多の物と同じくらいですが加水が多いのが違いですね。

中加水で表面はつるりとしているからズバズはと啜れます。

細麺は豚骨スープもニンニクマー油もしっかりとと絡めて来ますから箸がどんどん進みますよー。

 

 

具材のキクラゲがですねぇ、量は少ないし小さいのですがこれが結構絡んでくるんですよ。

コリっとした食感が所々引っかかってとっても良いアクセントです。

 

いやこれちょっと驚いたくらい美味しい本格的な熊本豚骨カップでしたね。

味千ってこんなにおいしかったんだと思わず感服したくらい。

というのも私の味千の経験って実は日本じゃないんですよ。

上海空港に有りましてそお店で搭乗時間待ちの時に食べてみた。

それは中国の方たち向けに味付けされたもので、薄くって日本人としては全く美味しい物では無かったんですね。

なので日本本国での経験は残念ながら私は未食なんですよ。

関東はおろか甲信越に東北と一軒も有りません、近場は静岡県の袋井市と掛川市とやはりなかなか行けない(というか通り過ぎてる)場所なのですね。

なので機会あれば是非とも日本のお店で食べてみたいです。

このカップ美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

追記。

中国へ行ってとくに上海から北の北京当たりなどスープがかなり端麗というか薄いですよね。

それが日本に来たらどうだ、一蘭とかの濃厚で塩分も高いラーメンを完食して美味いといっている。

勿論すべてではないと、杭州あたりの広東料理とか重慶などの四川料理は濃厚な物が有ります。

なので出身地によるものなのかなぁと思ったりしています。

行き付けの中華料理店で何時も聞き逃しているんですよね、ここは湖南省出身のご夫婦がやっているお店ですのでね(なのでしっかり味です)。

つい先日も行ったばかりなのにです、今度こそちゃんと聞いてみましょうね。