ついに東京きものショーの当日。幸い晴天。

考えた結果、練習済みの組み合わせで行くことに。




既に電車も席を押さえているから遅刻出来ないのに、イマイチ気つけがうまく進まなくて焦る!

マジ超ギリギリ、今の信号渡れなければあの電車間に合わなかった、という非常に危ないタイミングでなんとか乗れたので、特急にも乗れた。

進行方向で座れるのは楽なんだなあと改めてはりこんだ(大げさ)甲斐があったと。

ただ新宿から都営新宿線に乗るのはよいが馬喰横山は降りたことがないので少し心配だった。たまたま乗車したら車両の目の前にエレベーターがあり、改札階まで乗り換え方式、他に利用する方がいたのでついていってうまく行く。A3出口と書いてあるがエレベーターはA4なのでそちらへ。地上出て右側に大きな通りが見えて、角に郵便局がある。信号を渡りまっすぐ行くと最初の会場のサンライズビルがある。

2階で電子チケットを見せ、チケット替わりのトートバックを渡されて、後は自由に観覧する感じ。

凄い数の着物がトルソーにきれいに着付けされていてテンションがあがる!

昔の花嫁衣装とか、総絞りとかひたすらゴージャスなのもあり、着物学院の学生さんのぶっ飛んだ着付けとか、ため息が出るくらい美しい着物と帯の組み合わせなど、かなり夢中になって写真撮りまくり!




服部真湖さん、てこんな素敵な着物持ってるの!とため息がでる。羅の帯の美しいこと!

これも超絶におしゃれ!

紫紺染め?絞りがくどくなりそうなんだけど、きれいにまとめている。

これ、ホントに素敵で!✨✨❤️❤️このような色の色無地の反物があるのよ、いつか仕立てるつもりなんだけど、こんなに素敵だと早く仕立てて着たくなってしまう!!

オシャレ番長美也子先生のコーデか、さすが!かっこいい〜〜!!✨✨

これもクール!

後ろも素敵!

なんとベトナムのコットンなんだと!

可愛いー。ツバメさん!

いいよねーいいよね〜。憧れの芭蕉布。眼福。

こんな和洋折衷もカッコいい。つけ襟かあ。このレースベルトどうなってんの?と不思議。

自分はわりと紅型染苦手なんだけど、これは例外というか、品があり美しく素敵だなあと。

こちらも絞りが凄い。今は出来ないような技術が昔はたくさんあったんだなと。

写真が載り切らないので別記載にする。

今週17から東京キモノショーが開催される。昨年も興味はあったのだが、間が悪くフィギュアの国別対抗戦と丸かぶりで断念した。

さんざん悩んだあげく、17だけは休みにしておいて、まだ考えていたが、見るだけでもきっと楽しいかなとやっと決心して、前売りチケットを購入。これも随分前に何かのイベントで1回しか使ったことないライブポケットにログインしなければならず、パスワード再設定だのスマホ認証だのと非常に面倒くさい。

なんとか購入画面まで行くが、やれクレカかコンビニか後払いかとまた選ぶのが厄介。手数料を考えると結局はクレカが一番マシ。

で、次は当日電車立って疲れるのが嫌だから特急を奮発することにして空席を調べ、まだましな時間で何とかなるので押さえた。

後はどの着物で行くか考えるか。


ざっくり袋帯の練習

こちらは名古屋帯。

他の着物や帯でもいくつか試して、とりあえず手順は間違いないのだけ確認して終了した。
これは単衣だが、別の単衣の方が生地がしっかりしてるからまだそちらでもいいのかな、とか半幅だとどうかな、など色々試したら既に半日過ぎてしまった。

簡単長襦袢も試したんだけど、う〜ん、やはり下着と兼用は楽なのは素晴らしいが、襟もとが気に入らない。ビシッとはしない。ホントにふだん着物だ!という日にする方がいいのかな。
 
楽に着たいとはいえ、いわゆるお出かけの洋服姿が酷いからわざわざ着物にしてオババ度をごまかしているわけだから、その着物の襟が変ではさらにぶち壊しになる。これはやはりちゃんとした外出なんで、文句をたれないで長襦袢から普通に着付けるのが間違いないかと。

せっかくの機会だから着物を着ていくわけだが、どうも全身柄の小紋が似合わない感じで落ち着かないので、何回か練習してもやめて着ないのと、そればかり着る着物と偏りがある。
特に若い時の着物、八掛けを付け替えたりしてみたが、なんかもうあまり好きじゃないな、と着る気にならないのもあるし、いっそ処分した方がよいのかなあと。洋服なんかサイズ問題があるからことごとく捨ててるんで、着物だからとやたらと保管するのも考えものかもしれない。

まあ着物ショーで何か買いたいわけじゃないけどね。前ほど美術館に行かないから着ていく場所と機会が減ってるのでその代わりかなあ。

何年前だろうか、推理小説の旅情ミステリー、といったジャンルで人気作家になった内田康夫さんの作品をたまたま図書館で借りたら面白かった。

同じ時期に最初にテレビドラマ化していた日テレの浅見光彦シリーズを、先に旦那さんが知っていて「これ面白いよ、弟が探偵で兄が警察官」へえ?そんなのあるのかと。後日ドラマを見て、原作が内田さんだと知り、次々と借りまくりはまってしまったのだが、これまたそのタイミングで、光文社が文庫を出す、書き下ろし作品の中でなんとファンクラブを作るの告知があり、モノ好きでミーハーだからすぐ入会した。

軽井沢で懇親会のパーティーが開催され、今は懐かしい特急あさま号を上野から乗っていった。

会報も発行され、会員のための倶楽部ハウスか出来たり、その近くに宿泊施設も出来たりと盛況だった。

サイン会も新刊発売の記念で東京大阪神戸といった主要都市で開催されたので、関西住みの時も関東に戻ってからも、何くれと駆けつけたものだ。

会員同士が交流出来る懇親会も主に秋冬シーズンに開催されたので、そこで知り合った数名の方々と仲良くさせてもらい、一緒に次のイベントに参加したり、今でもハガキを出す付き合いがある。

しかし、先生がお元気だった頃の作品と、少し健康に陰りが見え始めた頃とでは、明らかに本の中身が変わったなと感じた。

分厚い単行本上下でも、読み出したら止まらなくてあっという間に読み終わったし、初期の地名プラス殺人事件の文庫シリーズなんてあまりにも何回も読んでタイトルを見たらヒロインと犯人の名前が浮かぶくらい覚えてしまったものだ。

先生も高齢になり、段々作品も数が減り、あまり、イベントも開催されなくなったタイミングで、肝心の本が正直前ほどのめり込んで読めなくなり、そろそろこの倶楽部会員を卒業しよう、と退会した。

ほどなくして先生は天国に行かれたので、オバサンの遅い青春を彩ってくれた貴重な時間だったなと思った。

かなりの数の本を持っているが、最後の方の作品以外は少なくともどれも4回以上は読んでいるのだが、その読むのが大変になった頃のは結果一度しか読んでない。

そうだ、最近の物価高騰で文庫でさえビビる値段だし、足が痛いせいで図書館も行きにくいから、持ってる本をまたたくさん読み返そうと決めて、内田作品を手にしたのだが、やはり後期の読みにくい作品は今も同じ、かもっと苦労して進まない。

あれ?これ年のせいなんかな?と悲しくなり、それよりは前のだけど4回は読んでないかも?の作品を手にしてみたら、いや、これは面白い!止まらない!しかも中身を見事に忘れているので初、みたいな感じ。

まるでドラクエやってるがごとく止まらなかったから、ある時期までの作品は自分にはやはり相性がよくてすごくハマったのは間違いないんだなと認識した。


わりと作家のファンになると全部読んでみたくなる方だが、作家によるけどこの作品はダメだった、みたいなこともある。ひととおり一気に読んで、もういいか、とその後一切読まなくなる人もいる。


骨太な作品もよいが、あまり重いものは読んでてしんどくなることがあり、時代小説やファンタジーなどが寝る前には楽だったりする。


出来るだけ内田作品は読みやすかった頃のに絞って再読しようと思う。