確か、前に行ったのが3月でエミール・ガレの展覧会。あの後も行くつもりでいたのだけど、4月は静岡旅行、国別対抗戦、連休辺りでは小田さんツアー遠征、草むしり、すぐに愛媛旅行とドタバタしていて、休みの日には着物の悉皆相談なんてやってたら、我ながらがっくりするくらい美術館に行ってる余裕がなかった。サントリー美術館は年パスまで作ってるんで、せこいから必ず前期後期と新たな展覧会あれば2回行こうとそれはだいたいやってきていたのに、ついにひとつ前の展覧会は1度も行けないうちに終わってしまったので、いやいや、今度こそ絶対行かなければと思い、やっと今日実現させたわけだ。

 

六本木のミッドタウンも知らない間にB1の飲食のお店が変わっててびっくりした。あれ??こんな店あったかな??なかったよねえ?

平日だけど世の中は夏休みのせいかほぼ午後2時なのに人いっぱいだったが、美術館はそこまで混んでなくてすいすい見られたのは幸いだった。






 

念のために単眼鏡も持参したら、細かい屏風の多くの人物など見るにはやはりあって正解だった。

 

日吉山王祇園祭礼図屏風、なんてお祭りに行くからとわくわくする多くの人々の様子がすごく詳細に描かれていて、特に単眼鏡でピンポイントで眺めると面白くて、もっとさらっと見るつもりでいたのに結構時間を費やしてしまった。






一つの焼き物の中にさまざまな焼き物の違う素材が使われてて、どうやったのか謎!

こんな貝合わせの容器も素敵。

 

屏風も通常の展示のやり方ではなく、こんなのあり??と思えるように片方をたたんでたり、真ん中だけ折ってたりとかなりユニークで、ミニ屏風を折りたたんでみよう、みたいなコーナーまであり、へーーー、とやってみるとそれも面白かった。


こんな真ん中だけ折る?

これも、右と左こんな風に曲げたの見たことない。

 

らぶらぶする、の章はちょっとぶっとんでるなあと。

3Fに降りてからのぱたぱたするの章が気に入ったかな。重箱など螺鈿の箱ってふつう正面からしか展示されてないから、後ろとかよくわかんないけど、今回は全部ガラスケースに1個ずつで、全体をぐるりと見られるうえに、展開図まで下に写真で置いてくれてるので、橋とアジサイとかどんな具合のデザインなのかわかるのが楽しかった。







 

こぎん刺しの着物なども、前にも展示みたことあるけど、色々な形のとか、刺し方の特徴をパネルで触れるようにしてあったりとかこれまた初めて知ることが多かった。





 

コレクションで江戸時代の女性の櫛のも素敵だった。あれだけ揃ってると見ごたえがある。






 

ガラス工芸品は見たことあるものも展示されていたけど、そのグラスの収集されている箱ごと、ってのは見たことないわけで。

 

一部はそのまま箱に入ったままの展示で、一部は隣にある意味いつものように、素敵なグラス、として並んでいるんだけど、箱の空いたスペースにそれらが収まってたのね、とどれがどこに入ってたか探してみてください、なんてキャプションがあって遊び心満載。




 

とどのつまり、最後にあなたが集めてるものはなんですか?なんて付箋貼れるボードまであり、またここにみなさん貼っていくのよ。




 

これも読んでたら面白くて、自分も1枚貼って帰ってきたけどね。まだあと1か月あるから、8月中にもう1回行かなくちゃと思った。