いつも見ている着物系YouTubeのリョウマさんのお仕事場、手織り上田紬、小岩井紬工房さんが、この度東京の青山で展示会開催とのこと。
今回は機織り機もあって、花瓶敷きの織り体験が出来るそうで、ぜひ行きたいなと。
日程が2.14から2.20だし、そもそも染めと織りの展覧会に行きたいから14を休みにしたので、次の15土曜日に行くよりも空いてるかなと。
ただ、まず一番行きたかった青池先生の展覧会に充てた、余力あれば銀座かなと。で、銀座も早く済みそうだから、リョウマさんに問い合わせ、夕方でも降り体験大丈夫とのことで、16時少し前に到着出来た。

銀座線青山一丁目駅下車、徒歩5分くらい?初めて行くが、案内動画もあって迷子にならずに済んだ。

おー!✨✨これが織り機ね!

りんご染とか桜染めとか、自然染料で染めた反物がまた優しくて柔らかな素敵なふんわり感がある。
また、時折入る花織里の柄もおしゃれ。
いつかは着てみたいんだけどねえ。
憧れの着物……✨✨

あ、動画で見た上田紬だ…。右下は半幅帯。よいなあ。

バッグや小物もたくさん!

ネクタイもあるのねー。ウン十年若い時に出会ったなら旦那さんに買ってあげたかもね……。もうスーツ着るサラリーマンの時代は卒業してるからなあ。

こちらの方がリョウマさんです。ユーチューブ見てる方ならご存知であろう、新作の青の作務衣で。
商品の説明もして下さり、今なら空いてるので、とこの織り機での花瓶敷きのやり方を教えてもらい、おっかなびっくりでやってみました。
機織りに腰掛ける前の準備。
横糸を通すシャトル?を持ち、足で踏む、通す、トンと打ち、またトン、と決まった要領でやり続けるのだが、慣れてないので、やり方を呪文のように頭で唱えながらやりましたわ。
で、織り続けると、手元の糸は少なくなり、織り機にかかってる糸と織物の間隔も狭くなるので、一度腰掛けから外れ、糸を手前に巻いて、また広く織りが出来るよう調整をする。
今回、どんな糸の色がよいですかと見本見せられたが、たくさんありすぎてわからないので元の見本にある青と小麦色の2色でやることにしたのだが、最初は細い紫系ので開始し、途中から太い青になり、その糸が終わりそうになると使い切ります、とギリギリまで織ってハサミで切り、次に小麦色の糸のシャトルで同じ作業を繰り返した。
巻取り調整を2回やり、また細い紫系の糸に戻り、そろそろ出来ましたかね、と機織り機から離れる。
その紫の両側に白い紙を差し入れて、端を切り落とすと出来上がりである。なるほど!
敷物やストーリーの端っこの細い糸はあれだったのか!実際やらないと知らないことだった。
一度アイロンをしてから使うように、と、端は切りっぱなしだから引っ張ると抜けるかもしれないので注意するように、とアドバイスをいただいた。
確かになんだかんだで30分はかかったはずだ。
でも、無心で織る、集中するのは気持ちよかった。
前に上田市に行き秋のマルシェに初参加の時に、組み紐作り体験もしたんだけど、凄い小さい値付けサイズのを作るのに、1時間以上かかった気がする。凄く難しかったので、正直もう一度組みひもやるか?と聞かれたらもういいです、と断わるかも。
あれと比べると、まだ機織りの方が半分以上機械の助けで作れるから、自分には向いてるかもと。
根気がないので、100%自分の手だけで何か作るのは難しい、編み物も棒がスポスポ抜けるので全くダメだと挫折したクチだ。

これが完成した花瓶敷き。
着物関連の体験は色々やったけど、織り物は初かな。
墨流しのハンカチとか半襟。
友禅染めの半襟。
紅花染めの半襟。
トンボ玉の帯留め。
上田の工房でもストール織り体験を決まった日程で募集してるのは知ってるし、今回の機織りのサイズ大きいバージョンだとも言われたんだけど、使わないでタンスの肥やしになってるストールが3.4個じゃないんでねえ、これ以上増やすのもなあ、と中々実践には踏み切れないのだ。着物だろうが洋服だろうが、なで肩すぎてズルズル落ちるから、ブローチで止めても位置が変になるしで落ちつかないため、嫌いで使えない。
かといって、今から着物織り職人にもなれんからねえ。体験が楽しかった、でちょうどよいんだろう。