昨年の秋に、スケートファンのコミュニティでこの映画の事を知ったのだが、それを調べたらよりによってまさにその日の午前中で一番もよりの映画館での上映が終わったという、残念なタイミングだった。
まあ、またどこかで行こうと思っていたのだが、自分の休みと上映してる映画館の場所や時間がうまくいかない。
ついに気がつけば年越してるし、もうダメだよねと忘れかけていたのだが、先日偶然にXでこれのトークイベント、のポストがあった。あれ?まだやってるのか?と検索したら、土地勘なくても絶対に行けそうな場所の映画館で、それも明日までやってるではないか!
気になってたんだし、行くしかないな!と決めた。
シモキタK2というミニシアターへ。
現金決済なし、との触れ込みだから、スイカに多めにチャージして現地で購入。
なるほど、椅子はフカフカでゆったりした造りだから、映画館としては素敵な空間。
ただし、いつもイオンシネマで割安で見てるから、今回シニア割はなくてちょいと残念ではあった。
ギリギリまで中に入れないから、下北沢の駅の上をぶらついてみたが、お花屋さんあり、飲食店もあり、謎の中古キッチン用品屋さんなど面白かった。

映画だが、気の弱い吃音もちの少年と、シングルを練習してる少女とそのコーチ、との短い間の物語。 以下、ネタバレになるのでご注意を。
男子は冬の間だけリンクでアイスホッケーをやり、他の季節はバスケをやる、ようなんだが、正直まるで上手くない。その子がらたまたまフィギュアを練習してる女子を見て、くるくる回る姿に見惚れ……という具合で、少女のコーチに声をかけられ、フィギュアをやってみるようになる。
コーチがかつては全日本で活躍した有名人の設定だけど、一度見た限りでは彼がアイスダンスの人かシングルなのかわからず。
しかしこの二人にアイスダンスをやってみて、と教えはじめ、だんだん上手くなる過程が素敵で感動した。
バッヂテストを受ける予定で練習していたけど、ある日女子の子がコーチに不信感を抱く出来事が起きて、彼らはカップルとして続けることがなくなる。
ラスト、これからどうなるかな?と思わせるが、切ない話ながら彼らがきれいにリンクを一周したシーンが本当に美しく、ダンスの基礎の基礎ながら、これが出来るまでが相当大変なんだろうなと。
ここからリフトやらダンススピンやらツイズルが発展していくんだなと、改めて凄いことだなあと感じた。
確かにスケヲタなら見て間違いない😄😄