こんにちは!マスター呼吸ケアインストラクター®︎のすずです。
お立ち寄りありがとうございます。
月に一度の今野義孝先生との心理学研究会。
今回のテーマは年末から続く「不安症」
そこに関係する「トラウマ」について、です。
呼吸ケアインストラクター®︎養成コースでも触れていく「ストレスとトラウマ」ですが、また違った視点で考えさせられる回となりました。
前回と前々回レポートはこちら↓
トラウマとは?
以前は、戦争帰還兵や災害・被害体験など、自分のチカラでは抗えない一過性の体験をした後に起こる一連の症状(PTSD)の原因となるものと考えられていましたが
現在ではネグレクトやいじめ。また親による無意識の言葉かけなど、長期間にわたる継続的な体験もトラウマとされ、なかでも複雑性PTSDを引き起こす可能性があるとされています。
終わり、が難しいトラウマ
今回興味深かったのは、最近の今野先生の研究から見えてきた
トラウマというものは症状がおさまったら終わり、ではないということ。
トラウマは、それにより起こる日常生活を困難にする反応(フリーズ、パニックなど)が見られなくなっても
受けたダメージはココロの奥深くに残り、本人も忘れた頃に顔を出したり
そんなことを全く感じさせないほどの積極的な行動こそが、不安を抑えるための無意識の行動になっている可能性があるということでした。
自己同一性と存在価値
本来「存在価値」は大きな括りでこの世では
誰もがいて良い存在
いるだけでいい存在
「being」です。
ですが、学校や会社など社会で生きていくなかでは能力や成果を求められる
doingも必要になっていきます。
being:ありのままの自分
doing:役に立つ自分
この二つの存在意義は自尊心に繋がり、自己同一性のベースになります。
自己同一性(アイデンティティ)とは、「私は私である」という確信と、「過去・現在・未来の自分が続いている」という一貫した意識。自分の価値観ら役割を認め、自信を持って社会と関わることができる状態
本来「being」は養育者によって育まれるものですが、それが行われなかったりむしろ「躾」と称して無意識に傷つけることで
大人になってから「doing」に偏ってしまったり、動くことすらできなくなってしまう「生きづらさ」につながっていることが多くあります。
そのため今までは
☑︎幼少期に存分に愛情を受けてbeingが育まれること
☑︎温かく受け止めてくれるホーム(心の拠り所)があること
そのことでdoingのチカラが湧いてくるそう解釈していましたが
「拠り所を守るため、無意識のうちに無理をしたdoingになる」ということは、私のなかで大きく揺らぎました。
今野先生自身もこの件に関して学びを深めているところということで、次回にまた持ち越しとなりました。
こちらも是非!↓
今野先生、いつも惜しみない学びのシェアをありがとうございます。来月も楽しみです!
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【溶け合い動作法とは?】
手のひら全体を相手の体に優しく当て「ぴた〜」と力をいれ、ゆっくり「ふわ〜」と力を抜くことを繰り返すことで、心と体のつながりを取り戻して癒す、今野義孝先生考案の心理療法







