こんにちは!マスター呼吸ケアインストラクター®︎のすずです。
月に一度の今野義孝先生との心理学研究会。
今回のテーマは「マインドフルネス」でしたが
それは一般的に広まっているマインドフルネスと本来のマインドフルネスは違うというとても興味深いお話しでした。
学びがとても濃かったので、2回に分けてレポートしたいと思います。
マインドフルネスとは?
- 「今ここ」への集中
- ありのままを受け入れる
- ジャッジ(評価や判断)をしない
を使い「今この瞬間の現実」に意識を向け、その現実をあるがままに受け取り、それに対して湧き起こる(偏った)思考や感情に囚われない「ココロの持ち方」を育む
といった形で広く浸透しているマインドフルネスですが、、、、
じつはこれはアメリカの学者ジョン・カバット・ジンが「禅」をベースに西洋科学と統合した、ストレスや悩み事に対応する手助けとして提唱した「マインドフルネス瞑想」
ありのままを見つめるといった特別な注意スキルやそれを向上させる訓練メソッドとして実践され、本来の仏教のアプローチとは異なるもの
どちらかといえばアメリカの企業戦士や兵士のマインドをコントロールするためにつくられた半強制的なマインドフルネスだと今野先生は仰います。
本来のマインドフルネスとは
本来のマインドフルネスを表した禅僧のティク・ナット・ハンの言葉があります。
- 今という瞬間に目覚める力(エネルギー)で、毎日の生活の一瞬一瞬で、生きることに深くふれることを続けていく実践
- 今ここにしっかり生きること
- 周りの人たちや身の回りで起きていることと一つになること
- いつでも自分のココロとカラダをひとつに調和させること
本来のマインドフルネスの先にあるものは、ブレない精神の統一のようなものではなく
自分の中にある偏った思考や感覚といま自分の外にある環境や他者を感じることで得られる「気づき」
そして、そこから生まれるのは
自分と相手を思いやる
「優しさ」
「感謝」
「許し(癒し)」
この三つが自分と他者へ起こることで、自分と相手にも幸福感が生まれマインドがフルネスされていくもの
悟りは何度でも起こる
「悟りを開く」
そう聞くと、崇高な人だけが見える世界のようでしたが
じつは本来のマインドフルネスで起こる「気づき」が「悟り」であり
part2へ続く
今野先生、いつも惜しみない学びのシェアをありがとうございます。来月も楽しみです!
今野義孝先生最新著書はこちら。障害のある人、高齢者や生きづらさを抱える人に。心を溶かす「マインドフルネス動作法」についてです。是非!
【溶け合い動作法とは?】
手のひら全体を相手の体に優しく当て「ぴた〜」と力をいれ、ゆっくり「ふわ〜」と力を抜くことを繰り返すことで、心と体のつながりを取り戻して癒す、今野義孝先生考案の心理療法



