杏雨ふる 名を捨て名に生き 影ゆらぐ @二葉亭四迷のミステリー | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

本日は

二葉亭 四迷のお誕生日です。

ふたばてい しめいという

筆名の由来は

自身を「くたばって仕」と

罵ったことからだそうです。

大変な気概をもって

浮雲』を書きあげたにも関わらず
坪内逍遥

小説神髄』を読んで

満足しなかったので

逍遥の『当世書生気質』に対抗

今では

日本の近代小説の開祖と称される。

出来に満足せず
この後約20年間ほど小説の執筆から離れてしまった。

自己否定したものですが
自己否定とか開祖とか

宗教哲学的存在と認識されているような🤔

坪内逍遥との関係が
二葉亭四迷の名前ではなく

坪内逍遥の本名での出版契約は

得策だったとして

屈折していて
逍遥は四迷に印税を全額渡そうとしたが

逍遥の名前のおかげで高い印税になったのだから

半分しか受け取らないと譲らず

最終的に7(逍遥):11(四迷)となったことを

逍遥に

「今にして思へば赧然(たんぜん)たらざるを得無い」と





述懐させている。

— 先生を赤面症にした。

作品の主人公のように

融通が利きません。

四迷は

不思議な
父も祖父も養子

つまり

男の子を養子に出して

養子をとる

養子の家系で
里子に出されただけで

— 二葉亭

こころを病んで大文豪になるものなので

四迷ということか🤔

— 易図のような名前

作品でも

叔父の家に寄宿することで

あれこれ事件が起きたりします。

坪内逍遥は5歳上ですが

文学上では

父のような存在です。

文学をすることを良しとしなかった

実父がどこか投影されて

複雑なものとなったのでしょうか。

ツルゲーネフの『父と子』の一部を訳していたのに
浮雲の印税も一部受けとったという

説明のしかた@Wikipedia

未発表に終わったというのも象徴的です。

ロシア文学に影響を受け

ロシアからの帰国途中

雲の上じゃなくて

海の上にて45歳で客死しました。
白夜のために不眠症に悩まされ

葬儀のために雪の中でずっと立っていたことが災いし発熱

肺炎、肺結核におかされ

死を予感し遺言状を書いた。

別の

杏雨というのがあるのは興味深いですね。


「杏雨」は


「杏林(きょうりん)」を


— 良医や名医


潤す雨


医学や医療の発展に貢献する恵みの雨