こんにちはー。
蒸し暑さにやられ気味の樋口瞳です。
夫が淹れてくれたカフェラテw
さて。
先日、グリーフケア(大切な人を亡くし、悲しんでいる人に寄り添い手助けをするケア)の記事を読んでいて、そこで、
喪失の5段階
というドイツの精神科医で、グリーフケアの第一人者であるエリザベス・キューブラー・ロスさんが提唱した理論が書いてあったのですが、
私自身が経験した流産を受け入れ乗り越えていく過程そのものだったな
とめちゃめちゃ腑に落ちたんです。
で、具体的に、その喪失の5段階とは、
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【否認】
現実があまりにも辛いため、様々な気持ちに押し潰されないように否認する段階
↓
【怒り】
故人や第三者や自分に対して怒りが出てくる段階
↓
【取引】
神様と取引をすることで、命を取り留めようとする段階
↓
【抗うつ】
死という変えられぬ現実と直面し、抗うつ状態になる段階
↓
【受容】
死を受け入れる段階
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人は、大切な人の喪失(死)を受け入れるまでにこの5段階の心理的プロセスを味わうもの
と説明されているんですよね。
これを読んで、私自身、この5段階の全てを流産した時に経験したなと思い出したのです。
まず、流産と告げられた時、パニックで放心状態になって現実を受け入れられなかったし(=【否認】)
先生に「大丈夫って言ってたやん!」と怒りの気持ちでいっぱいになったし(=【怒り】)
流産かもしれないと言われた段階では、「神様!なんでもするので助けてください!」と神様に祈りました。(=【取引】)
そして、何もする気になれず引きこもりがちになり(=【抗うつ】)、
やっと受け入れる事ができたんです。(=【受容】)
なかでも、先生に怒りの気持ちが湧いた時は、頭では先生は何も悪くないとわかっていながら、
なにかのせいにしたくて、なにかに感情をぶつけたくて、先生に怒るしかなかった
という感じなんですよね。
なんかそれも振り返ると、
自分の心を必死に守ろうとしている本能だったのか
と思うと、
人間の生きていこうとする力
というのは、すごいですね。
とはいえ、悲しみが大きすぎるとそのキャパも超えてしまうケースもあるので、その場合は、カウンセリング を受けたりプロの手を借りることも大事だと思います。
どんな人でも、大切な人を失ってしまうのはとても大きなことで一定の時間は必要だと思います。
でも、この5段階を行ったり来たりしながらも、いつかその悲しみは終わり癒える時がきます。
なので、その日がくるまで無理やり頑張って前を向うとする必要もないし、周りの人に甘えて、自分自身も大切にしていくことが大切なのかなと思います。
私自身、今思えば、流産を受け入れたくないと無意識で思い、悲しみを感じることから逃げていたため、
受け入れるのに時間がかかったような気がします。
(喪失の5段階をめちゃめちゃ行ったり来たりしていたと思う…)
なので、もし大切な人を喪失してしまうことがあれば、その悲しみに蓋をして、頑張り過ぎないようにして欲しいなと思います。
ではでは。

