あれからもう15年。
信じられない想いですが、長かったようで短い15年…。
テレビでは震災関連の番組が組まれ、その中で子どもや配偶者を失った、あるいは親を失った人々の声を拾うものがありました。
子どもを3人とも亡くしたご両親が、最近やっと子どもたちの写真や動画を見ることができるようになった、というものがありました。
可愛かった幼い子どもたち…。
失われたものは2度とかえりません。
失われた時間も戻ってこない。
それでも前を向いて生きていかなくてはならないことの過酷さ、辛さ…。
大切な人を理不尽な失い方をした人でないと、理解できない絶望と悲しみ。
自然災害には人間は勝てない。予見することも、防止することもできない。
「減災」とは、災害があっても、少しでもその被害を少なくすること。
あとからあれは人災だったと言われる部分の被害だけでも予防することです。
そのためには起きてしまったことを分析し学び、同じことを繰り返さないようにすることが大切です。
3.11から私たちは何を学べるのか。
まずは、「忘れない」こと。
そして、いまだに苦しみや辛さが続いている人たちに心を寄せることなのでしょう。
毎年めぐってくる3月11日。 癒えない傷を抱えた人々がまだ数多くいることを、忘れない。
亡くなった方たちが頑張って生きている大切な人たちを守ってくれますように。
