高校3年の時、
みんなが受験勉強をする教室で
わたしはひたすら小論文を書いていた。
夜9時くらいまで残り、書き、
ひたすら先生に赤ペンを入れてもらう。
学校の先生になりたくて、
そのための受験で小論文が必要だったの。
それなのに、また、やらかした…。
しかも、本番に…。
小論文のお題の前に
「豆電球が点灯する配線として
正しいものはどれでしょう?」
これを答える問題があり、
おもいっきり間違えた…。
その時は
自分の回答が間違っていると思わず、
自信満々で小論文もスラスラと書いた。
家に帰って、
父親に問題を見せたところ、
「バカだなぁ…。
こっちじゃないよ。
こんなのも分かんないのか。」
そんな風に言われた気がする。
ああ、終わった。
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この豆電球の問題がふるいになり、
わたしの文章はきっと読むことさえ
されていないんだろうな…。
案の定、結果は不合格。
あんなにたくさん書いたのにな…。
全部ムダになっちゃったな。
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その時はそう思ったけど、
たぶんあの時間があったから、
わたしは書くことが好きになった。
最近、
文章を褒めてもらえることが多くなって
とっても嬉しい✨
【褒めてもらえるから書く】
これはもう素直にその通りなのだけど、
わたしはどうやら
書くことで喜怒哀楽を噛み締めたり
自分の価値観を染み込ませたり
そんなことをやっているみたい。
書くことは楽しい。
そして、
辛いことも悲しいことも
外に出すことで少しだけ客観的に
眺めることができる。
どれだけ書くことによって
助けられてきただろう。
そう考えると
あの時間は決してムダじゃなかったよね。
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今年の4月、
前世占いを受けた。
わたしの前世は
北欧の男性教師でお休みの日に
アンデルセンのような童話を書いていた人
晩年の見た目は
カーネルサンダースっぽいらしい。
信じるも信じないもわたし次第。
だったら信じてみることにした。
わたしは書くことが好きだ。
それで自分を表現できるから…。