『そんなに音楽に詳しいんだったら、音楽自分で作っちゃえばいいじゃん』 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■ 今日の一枚

 

 

ナンバーに掲載されていた梅林茂さんのお話・・・。一般的な太鼓とは異なる小倉の祇園太鼓の重なり合う複雑なリズム、結弦くんがSEIMEIを演じながら「なんなくその拍子をとらえているのは凄いこと」と書かれていました。結弦くんの音ハメの凄さについてはフィギュアスケートの関係者よりもむしろプロの音楽家の方々がよく話題にされているように思いますが、やはり梅林さんもその点は挙げずにはいられないところだったのかなと思いました。

 

最期に梅林さんの提案がありましたね。

 

”今度は「自分の体の内から感じている音」を作曲家に伝えて、一から作ると良いのではないでしょうか。そうなってくると、フィギュアスケートから音楽が生まれてくる。全く違う大きな概念になる。新しいものが誕生するかもしれません”

Number(ナンバー)1019号[雑誌]

 

これ、本当に心の底から同意します。

 

フィギュアスケートって、まず出来上がった曲があり、それを編曲してフィギュアスケート用のプログラムにした上でスケーターが滑る、というのが一般的な流れですよね。

 

だから「音楽に合わせて滑る」という表現になるのかと思います。

 

でも、結弦くんはその概念を変えてしまった人だと思うのです。従来の「音楽に合わせて滑る」のではなくて、まるでスケート靴が楽器でもあるかのように、「滑ることで音が鳴る」という表現の仕方。

 

こうした表現ができる才能があるからこそ、従来の逆のアプローチができる可能性があるんじゃないかな。

 

FaOIでコラボされたピアニストの清塚信也さんのお話。もう何度も御紹介していますが、あの時の清塚さんと結弦くんのやりとりに、ナンバーの梅林さんのお話が重なるんですよね。

 

 

「本当に意欲の高い方で、今回もコラボレーションするとなったときに、ピアノや音楽のことにすごく熱心に、それで僕と話す時は本当に音楽家と話しているみたいに専門用語まで出てくるくらい、作るアレンジの段階から『音楽のこの余韻をもうちょっとこうしてほしい』とか言ってくるし、普通、フィギュアスケーターって録音してあるものを再生するので、何回再生しても同じタイミングで流れるものでやるんですけれども、今回生演奏だからそうはいかないので、そのリスクをリスクと考えずにむしろ今回の醍醐味として何ができるかというので、一回終わる毎に『あそこをもうちょっと延ばせるね』とか、『あそこをもうちょっと感じれるね、お互い』というのを本当にブラッシュアップしていって、最終公演までには30秒ぐらい演奏時間も延びていて、それだけの誤差も楽しめちゃうという本当に完璧主義で、『そんなに音楽に詳しいんだったら、音楽自分で作っちゃえばいいじゃん』って僕が言ったんですけど、そうしたら『いや、振付も音楽も清塚さんみたいなプロフェッショナルな方がいらっしゃるので、勉強はしたいですが、そこには簡単に立ち入れるとは思ってません』と言って、だから本当に国民栄誉賞取って素晴らしい」

清塚信也さん 2018.07.08 フジテレビワイドナショーより

 

「春よ、来い」のコラボ。本当に素晴らしいコラボでしたよね。

 

 

 

清塚さんのようなピアニストの方がもし、これまでと逆のアプローチ、すなわち「はじめに音楽ありき」ではなくて、スケートが楽器のように音楽を生み出すような結弦くんの「オリジナル曲」の制作に関わってくださったら・・・本当に素晴らしいスケート曲が出来上がるかもしれないですね。

 

今までどんな曲が結弦くんのスケートに合うか、のような話題でファンは盛り上がることはありましたが、いや、いっそ結弦くんのためのオリジナル曲で聴きたいよね!という気持ちがムクムク湧いてきました。

 

昨年、3Aも跳べなくなるほど落ち込んだ時期に、「春よ、来い」が立ち直るきっかけになったというようなことを結弦くんも話してくれていましたね。思い出すだけで胸が熱くなるプログラムですが、清塚さんと結弦くんの化学反応というものをまた見てみたいなと思います。お二人とも呼吸もピッタリですし、結弦くんの心にある音の世界を、清塚さんがピアノで表現してくださったら・・・!!!

 

妄想の連続ですが、本当に結弦くんのこれからが楽しみです。だからこそ、だからこそです。結弦くんには健康でいてもらいたい。本当にそればかり毎日祈っています。

 

 

「そもそもバッハやモーツァルト、ベートーベン、ショパンら偉大な作曲家たちは皆、演奏家でもありました。にもかかわらず、いつのころからか偉大な作曲家たちの曲を演奏するのがピアニストの仕事になっていた。若いころからそういう業界の慣習に反発を感じていました。ショパンの曲をどんなにうまく弾いても8割以上はショパンの株が上がるわけです。僕は器の小さい男なのでそれが許せない(笑)。たまたま時代が違うだけでショパンもべートーベンもライバルだと思っているので、彼らに負けない曲を僕も作って演奏し続けたいと思っています」

清塚信也さん

 

 

「メッシも、イニエスタも、もちろんクリスティアーノ・ロナウドも、究極の負けず嫌いだからこそ、ただのスターではなく、世界中の誰もが認める稀代のスーパースターになった。日本のスポーツ界で挙げるとしたら、フィギュアスケートの羽生結弦がそうだ。周囲がどれだけ騒ごうと、自分にとって大切なのは目の前の試合に勝つこと、前回悔しい思いをさせられた相手を今回こそ上回ること、それだけだ」

 

 

 

 

 

緊急事態宣言は栃木県のみ解除、10都府県で来月7日まで延長される方向のようです。まだまだ気の抜けない日々が続きますが、頑張りましょう。

 

結弦くんと皆さんの健康と幸せが明日も守られますように。

 

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